今回も太陽光発電とは関係のない話です。
私はANAのマイレージ会員になっています。まぁこの歴史を遡るとそもそも現在のANAマイレージプログラムそのものが始まる前にANAが海外居住者にだけ提供していたProgram Aなるものの時代から入会しているので会員歴はそれなりに長いです。とは行っても実際に乗った回数とかは別に大したことはないですが。
ただ、一時期仕事の都合で海外出張が多かった時期があり、大分マイルが貯まる機会があったので所謂「マイル修行」を行って一般会員よりも多少メリットのある上級会員の資格を得ることができました。その時に作ったのが写真のクレジットカードです。エコノミークラスの搭乗券でもラウンジが使えたり、搭乗マイルが少し上乗せされたり等の特典があります。詳しい説明はこちら。
パスポートを見たら最後の海外は2008年2月でした。今ではせいぜい出張で国内線に乗るのが年に2~3回程度です。カードの年会費はそれなりのお値段がするのでここ最近ではあまり特典の活用は出来てない感じですがこのカードを辞めてしまうとまた必要になった時に修行しなくてはいけないので維持しています。
このカードが私のメインカードになっていて、クレジットカードで買い物をする時はほとんどこのカードで決済しています。カード利用で貯まったポイントはANAのマイルに移行できるので基本的にはほぼ全部のポイントをマイルにしておりました。この移行したマイルを使って特典航空券で妻の実家(熊本)に行くときに消費していたわけです。
ところが2人目の子供が産まれてからは飛行機に乗って出かけることもなくなり、以前移行していたマイルがそのままになってしまっていました。米系航空会社のマイレージプログラムですと年に1度搭乗すればマイルの有効期限が延長されたりするのもありますがANAの場合はマイルの有効期限の延長は最上級会員にしかサービスしてくれないのでマイルの有効期限にはうるさいです。
そして今、約18,000マイルくらいが11月末で失効しそうになっています。旅行に行く予定もないし、さりとて物品に替えようにも適当なものが無くてちょっとどうしようか悩んでいます。やはり無難にEdyなんだろうか・・・電子マネー系も乱立気味で結局あまり使わなくなってしまっているんですけどね。
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発電量シミュレーション数値
月次発電量シミュレーション数値
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 合計 | |
予測発電量 (kWh) | 785.5 | 766.3 | 899.5 | 909.8 | 1023.8 | 811.9 | 865.9 | 977.5 | 668.6 | 665.6 | 632.0 | 698.0 | 9704.4 |
2012年実績 (kWh) | 688.6 | 767.6 | 901.7 | 997.7 | 1096.0 | 923.6 | 1001.6 | 1159.2 | 872.2 | 855.2 | 643.9 | 562.0 | 10469.4 |
コメントに関するご注意
いつもコメント投稿いただきありがとうございます。特定の条件下ではコメントをご投稿いただいても即時に反映されない場合があります。これはBlogger側にて誤ってスパム判定されて投稿が保留になってしまっているためです。申し訳ありませんがこのスパムフィルター関連のロジックは当方で制御できるものではないので投稿を頂きました後で私が手動で解除しています。頂きました貴重なコメントが反映されるまでお時間をいただく場合もありますがご了承いただければと思います。
2011年10月29日土曜日
工事日調整
J-PECの受理決定通知を受けて施工会社と話をしました。以下、アップデートです。
1. 工事日は11月13日に変更し、14日は予備日にする
設置パネル数が多いのに日照が短くなっていることから作業が終わりきらない可能性があるということで13日に工事をして終わらなかった場合は翌日引き続きということですね。まぁ人海戦術でなんとかすると言ってるので1日で終わるんじゃないかとささやかな期待はしておりますが。
2. 東京電力からの連系についての返事はまだなし。
施工会社経由で東京電力に連系申込をしているのですがその返事がまだ来ていないため連系の日程はまだ決まっていません。ただ工事自体がまだ2週間先なので現時点では気にしなくてもいいでしょう。
電圧抑制についてはそれこそやってみなきりゃわからない世界なのかもしれませんが試しに我が家の主幹ブレーカーのところでテスターを使って電圧を測ったところ100Vくらいと103Vくらいでした。これなら大丈夫かとこれもまたささやかな期待をしておりますが・・・
それ以外に今日は特に何もなく・・・ベランダや家の周りの掃除くらいで終わってしまいました。ただ、ベランダを除染(・・・というつもりではないですがデッキブラシ等では汚れが落ちないためです)しようとケルヒャーの高圧洗浄機を使おうとしたらシンクの蛇口が合わずに1Fからホースを引き回したりと面倒なことになったのでDIYで蛇口を換えることになりそうです。
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1. 工事日は11月13日に変更し、14日は予備日にする
設置パネル数が多いのに日照が短くなっていることから作業が終わりきらない可能性があるということで13日に工事をして終わらなかった場合は翌日引き続きということですね。まぁ人海戦術でなんとかすると言ってるので1日で終わるんじゃないかとささやかな期待はしておりますが。
2. 東京電力からの連系についての返事はまだなし。
施工会社経由で東京電力に連系申込をしているのですがその返事がまだ来ていないため連系の日程はまだ決まっていません。ただ工事自体がまだ2週間先なので現時点では気にしなくてもいいでしょう。
電圧抑制についてはそれこそやってみなきりゃわからない世界なのかもしれませんが試しに我が家の主幹ブレーカーのところでテスターを使って電圧を測ったところ100Vくらいと103Vくらいでした。これなら大丈夫かとこれもまたささやかな期待をしておりますが・・・
それ以外に今日は特に何もなく・・・ベランダや家の周りの掃除くらいで終わってしまいました。ただ、ベランダを除染(・・・というつもりではないですがデッキブラシ等では汚れが落ちないためです)しようとケルヒャーの高圧洗浄機を使おうとしたらシンクの蛇口が合わずに1Fからホースを引き回したりと面倒なことになったのでDIYで蛇口を換えることになりそうです。
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2011年10月28日金曜日
日影調査 その1
最近は日照も短くなってきました&太陽高度も下がってきて部屋の奥まで日射が入ってくるようになりました。
まだ冬至まで2ヶ月近くあるのですがこうなってくると我が家でもやはり影の影響が気になります。と、いうわけで今後は定期的に影を調べていきたいと思います。
今日は10月28日で秋分から35日、冬至まで55日といったところです。ここは住宅密集地ですし法令の範囲内で影が出るのは仕方が無いとしても実質的な影響は最小限のほうが助かりますのでこの影響の出る日数がどれだけなのか把握したいと思います。下の写真は今日撮影したものです。
1. 午前10時半頃
屋根の左下に少し影が映っています。南側の建物の屋上部分&フェンスです。
まだ実際にパネルが施工されていないのでわかりにくいですが現在の想定ではパネルの最下部は写真内の上部雪止めから屋根材1~2枚分くらい上の位置になる予定です。
2. 午前11時15分頃
影が増えてきています。ただ、太陽はまだ少しですが上がり続けているので影自体の高さは下がってきています。この時点での太陽高度は約41.14度です。
3. 正午頃
まだ影の影響はパネルには出ないようです。ただ、左端から中央のモザイクに向かって黒い線が一本見えます。これは何かというと南側建物の屋上に設置されているテレビアンテナ支柱の影です。細いので投影面積は少ないですがこれはかなり伸びています(&伸びてくる)ので冬季はほぼ全ての系統に僅かながら影響を及ぼすのではないかと予想されます。
4. 午後1時頃
屋根上をアンテナの影がスイープしているというのでしょうか・・・左から右に移動している状態です。しかも影が大きくなっています。右側の影は所謂魚の骨のようなUHFアンテナなのですが結構影になりますね。
5. 午後2時15分頃
真南の建物の影はなくなって影響は全て無くなっています。西側には特に日射をさえぎる建物はないのでこの頃になると発電量は復活して日没までは問題なさそうです。ちなみに屋根の下部に小さく写りこんでいる影がありますがこれは我が家のテレビアンテナですのでこれが影響を及ぼすのであれば自分で対応できるので考慮しなくていいでしょう。
冬至日の我が家での太陽高度は最高で30.70度ということなので今日より10度以上下がってきます。やはり結構な影響が出てきそうですので夏場にどれだけ発電してくれるかが頼みの綱です。
タイトルにその1と付いていますが次の調査は工事日くらいになりそうです。
(2011年11月13日に写真等一部編集しました)
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まだ冬至まで2ヶ月近くあるのですがこうなってくると我が家でもやはり影の影響が気になります。と、いうわけで今後は定期的に影を調べていきたいと思います。
今日は10月28日で秋分から35日、冬至まで55日といったところです。ここは住宅密集地ですし法令の範囲内で影が出るのは仕方が無いとしても実質的な影響は最小限のほうが助かりますのでこの影響の出る日数がどれだけなのか把握したいと思います。下の写真は今日撮影したものです。
1. 午前10時半頃
屋根の左下に少し影が映っています。南側の建物の屋上部分&フェンスです。
まだ実際にパネルが施工されていないのでわかりにくいですが現在の想定ではパネルの最下部は写真内の上部雪止めから屋根材1~2枚分くらい上の位置になる予定です。
2. 午前11時15分頃
影が増えてきています。ただ、太陽はまだ少しですが上がり続けているので影自体の高さは下がってきています。この時点での太陽高度は約41.14度です。
3. 正午頃
まだ影の影響はパネルには出ないようです。ただ、左端から中央のモザイクに向かって黒い線が一本見えます。これは何かというと南側建物の屋上に設置されているテレビアンテナ支柱の影です。細いので投影面積は少ないですがこれはかなり伸びています(&伸びてくる)ので冬季はほぼ全ての系統に僅かながら影響を及ぼすのではないかと予想されます。
4. 午後1時頃
屋根上をアンテナの影がスイープしているというのでしょうか・・・左から右に移動している状態です。しかも影が大きくなっています。右側の影は所謂魚の骨のようなUHFアンテナなのですが結構影になりますね。
5. 午後2時15分頃
真南の建物の影はなくなって影響は全て無くなっています。西側には特に日射をさえぎる建物はないのでこの頃になると発電量は復活して日没までは問題なさそうです。ちなみに屋根の下部に小さく写りこんでいる影がありますがこれは我が家のテレビアンテナですのでこれが影響を及ぼすのであれば自分で対応できるので考慮しなくていいでしょう。
冬至日の我が家での太陽高度は最高で30.70度ということなので今日より10度以上下がってきます。やはり結構な影響が出てきそうですので夏場にどれだけ発電してくれるかが頼みの綱です。
タイトルにその1と付いていますが次の調査は工事日くらいになりそうです。
(2011年11月13日に写真等一部編集しました)
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2011年10月27日木曜日
J-PEC キタ━(゚∀゚)━!!!!!
長らく待っておりましたJ-PECよりの補助金申込受理決定通知書が来ました。
10月16日に申込書を送ってから何の反応もなかったので少し心配しておりましたが無事受理されました。まぁ元々J-PECのHPでは14稼働日と書いてあるのでそういう意味ではむしろ早かったわけなんですけれどもね(^_^;)
これでまだまだ続く我が家の補助金三部作(?)のうち市、J-PECの二つについてとりあえず枠は確保できました。特にJ-PECのは金額が大きいですからね。
越谷市: 105,000円 (確保)
J-PEC: 403,200円 (確保)
埼玉県: 150,000円 (11月1日申込予定)
もし全部取れたら合計658,200円ですから東京都とかに比べると少ないですがそれでもまあ恵まれているでしょう。
実際には工事が終わって報告書を提出してからになるので補助金が振り込まれてくるのは年明けでしょうね。
12月には車検も控えてるのでカネコマな年末になりそうです。
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これでまだまだ続く我が家の補助金三部作(?)のうち市、J-PECの二つについてとりあえず枠は確保できました。特にJ-PECのは金額が大きいですからね。
越谷市: 105,000円 (確保)
J-PEC: 403,200円 (確保)
埼玉県: 150,000円 (11月1日申込予定)
もし全部取れたら合計658,200円ですから東京都とかに比べると少ないですがそれでもまあ恵まれているでしょう。
実際には工事が終わって報告書を提出してからになるので補助金が振り込まれてくるのは年明けでしょうね。
12月には車検も控えてるのでカネコマな年末になりそうです。
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太陽を直接見てはいけません
・・・と昔学校で教わりましたが、太陽光発電となると太陽の動きが気になります。
自宅における太陽の日射環境を調べられるサイトがあります。
一日のうちの太陽の動きや年間の日射角度の推移を見れます。
太陽高度(一日の変化)
太陽高度(同時刻の年間変化)
Google Mapの機能を使っているので場所を自宅に設定すれば確実に自分の家の数値がわかります。下は我が家を設定してみた時の結果です。
1. 冬至の日の動き
さすがに冬至だけあって日の出も遅いですね。高度がプラスになる時間を見ると午前7時前です。南中の時の日射角度は約30度です。日の入りも早いので16時前には発電が終わってしまうかも?
2. 夏至の日の動き
今年の夏至は過ぎてしまっているので来年の日付で試算してみました。と、いっても6月21日か22日かの違いだけで当然ですが動きは同じです。80度くらいまで上がっていくので角度も冬至の日に比べるとかなりきつい傾斜です。
3. 年間の日射角度の推移
どうも正午ちょうどよりも午前11時45分頃のほうが角度が僅かに高いのでこの時間に設定してみた年間の動きです。冬場の日射角度の低さを見ると低緯度地域がうらやましいですね。
皆様もお試しあれ。
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自宅における太陽の日射環境を調べられるサイトがあります。
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太陽高度(一日の変化)
太陽高度(同時刻の年間変化)
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1. 冬至の日の動き
さすがに冬至だけあって日の出も遅いですね。高度がプラスになる時間を見ると午前7時前です。南中の時の日射角度は約30度です。日の入りも早いので16時前には発電が終わってしまうかも?
2. 夏至の日の動き
今年の夏至は過ぎてしまっているので来年の日付で試算してみました。と、いっても6月21日か22日かの違いだけで当然ですが動きは同じです。80度くらいまで上がっていくので角度も冬至の日に比べるとかなりきつい傾斜です。
3. 年間の日射角度の推移
どうも正午ちょうどよりも午前11時45分頃のほうが角度が僅かに高いのでこの時間に設定してみた年間の動きです。冬場の日射角度の低さを見ると低緯度地域がうらやましいですね。
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2011年10月26日水曜日
電気のシェイプアップカルテ
ここ数日の間に一気にネタをageまくってしまいましてお騒がせいたしました。少しずつ載せて行こうと思っていたんですが元々下書きが出来ていたし、チビチビageるのもちょっと面倒だったもんで少し手直ししただけで順次載せてしまいました。今はまだ脳内お花畑状態なのでお許しくださいw これからはネタも少なくなりますので控えめにやっていこうかと思います。
話は変わりますが東京電力では契約者に対して「電気のシェイプアップカルテ」というサービスを提供しています。これはどういうものかというと過去2年分くらいの電気使用量及び料金のデータをWeb上で見ることができて、同様の契約者の平均値と見比べるということができるものです。
このサービス自体は結構昔から提供されていて過去にも一時使っていたことがあります。ただ、転居等してしまうと自動でデータが引き継がれないのでもう10年以上前ですが引越しを機にやめてしまい、今回新築後に再度登録しました。今まで電気使用量のお知らせは基本的に保存せずに捨ててしまっているので助かります。もちろん太陽光発電を設置してからは捨てることはなくなるとは思いますが・・・
下がその見た目というかインターフェースです。
はい、これしかありませんw
ただ、データを参照するだけならこれで十分ではあります。
恥ずかしながらこの夏は我が家ではあまり節電ができませんでした。乳児が家にいるものでエアコンの使用がどうしても減らせないので前年並みか少し増えるくらいになっています。私が夏季に前年よりも多く在宅勤務を行ったのでエアコンの使用量が増えたのも影響していると思います。
興味のある方は登録されてみてはいかがでしょうか。ただ、受付ページにも書いてありますが震災後は登録希望者が多くて時間がかかるようです。
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話は変わりますが東京電力では契約者に対して「電気のシェイプアップカルテ」というサービスを提供しています。これはどういうものかというと過去2年分くらいの電気使用量及び料金のデータをWeb上で見ることができて、同様の契約者の平均値と見比べるということができるものです。
このサービス自体は結構昔から提供されていて過去にも一時使っていたことがあります。ただ、転居等してしまうと自動でデータが引き継がれないのでもう10年以上前ですが引越しを機にやめてしまい、今回新築後に再度登録しました。今まで電気使用量のお知らせは基本的に保存せずに捨ててしまっているので助かります。もちろん太陽光発電を設置してからは捨てることはなくなるとは思いますが・・・
下がその見た目というかインターフェースです。
はい、これしかありませんw
ただ、データを参照するだけならこれで十分ではあります。
恥ずかしながらこの夏は我が家ではあまり節電ができませんでした。乳児が家にいるものでエアコンの使用がどうしても減らせないので前年並みか少し増えるくらいになっています。私が夏季に前年よりも多く在宅勤務を行ったのでエアコンの使用量が増えたのも影響していると思います。
興味のある方は登録されてみてはいかがでしょうか。ただ、受付ページにも書いてありますが震災後は登録希望者が多くて時間がかかるようです。
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2011年10月25日火曜日
がまんがまん・・・
新発売の東芝240Wパネルも市中に出回ってきていますね。
相互リンクさせていただいているRS太陽光発電所さんのところは設置工事が終わりもうすぐ連系して稼動が始まるということでこの240Wパネルがどれだけ発電するのかわが事のように非常に楽しみです。
それにひきかえ我が家はというと当分進展はありません。金のためとは言え今は耐えがたきを耐え・・・なわけであります。さすがに県補助金の15万円というと無視できない金額ですからね。施工会社からは保管されている我が家用の機材の写真をいただきましてこれがまた飢餓感を煽るわけですw
しばらくはこれをオカズに・・・ではなくて忍耐です。
ていうか16日に送ったJ-PECの補助金申請書の返事(受理決定通知書)がまだ来ない・・・郵便自体は配達済なのは確認しているので途中で行方不明ということではないようです。これ、どれくらいの日数がかかるものなんでしょうか??? もう1週間以上経っているので心配です。
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相互リンクさせていただいているRS太陽光発電所さんのところは設置工事が終わりもうすぐ連系して稼動が始まるということでこの240Wパネルがどれだけ発電するのかわが事のように非常に楽しみです。
それにひきかえ我が家はというと当分進展はありません。金のためとは言え今は耐えがたきを耐え・・・なわけであります。さすがに県補助金の15万円というと無視できない金額ですからね。施工会社からは保管されている我が家用の機材の写真をいただきましてこれがまた飢餓感を煽るわけですw
しばらくはこれをオカズに・・・ではなくて忍耐です。
ていうか16日に送ったJ-PECの補助金申請書の返事(受理決定通知書)がまだ来ない・・・郵便自体は配達済なのは確認しているので途中で行方不明ということではないようです。これ、どれくらいの日数がかかるものなんでしょうか??? もう1週間以上経っているので心配です。
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太陽光発電契約まで その4
さて、C社が提案してきた東芝のシステムです。
私も元々東芝の太陽光発電システムには興味がありました。自社製ではなくOEM製品を寄せ集めたメーカーというよりはSIerに近いものというのは分かっていましたが将来的には蓄電池とか何か色々組み合わせたシステムを作ってくれそうな感じがしていたからかもしれません。あとは・・・私がひねくれているので主流派の三洋やシャープではない何か別のものを欲していたのかもしれませんw
ただ、前出の通り東芝提案は一度不採用と決めてしまっていたので再度調査することからはじめました。情報収集してその結果分かったのが240Wパネルの存在でした。実際製造元のサンパワーのHPでは既に210Wパネルはカタログ落ちしていて240Wが主流商品となっているようでした。太陽電池パネルの規格認証が多く登録されるJETの認証情報とかも調べました。すると既に240Wと250Wのパネルが登録されています(他にも238Wとかのパネルも登録されていますがサンパワーのアメリカのHPではこれらのモデルは紹介されていないので産業用等ではないかと)。この辺の情報を踏まえて東芝から240Wパネルの発表がいずれあるのではなかろうかという判断をしてC社に聞いてみました。C社からの回答は「そういう話はありますが具体的なスケジュール等はまだ商社とかから来ていない」という話でした(この時8月下旬)。ちなみに東芝も扱っているD社に聞いてみると「10月という話が・・・」ということでした。まぁこれはつまり年内には出るだろうと勝手に考えてさすがに設置してすぐに新モデルが発表されてしまうとヘコむなぁ・・・車だってモデルチェンジ直前に買わないし・・・とか色々考えて東芝210Wパネルの採用を見送ることにしました。後は価格面ですが実は三洋とKW単価でほとんど差がなかったのも三洋にしようとした理由のひとつです。
一度は東芝に向かいかけたわけですがこんな結果でやはり三洋HITで話を進めていくことになりました。HIT230Wを25枚の見積とかも既にもらっていたのですが前出の通り2システム目に使える配管が見つかったのでやはりここはなんとしてもパワコン2台のシステムを設置したいと結局どんどん当初の35枚プランに戻りつつあったのですが色々考えてHIT230Wパネル30枚の6.90KWのプランにしようと決めました。このときの理由として以下のものがあります。
1. 5.5KWパワコンが品薄で納期に時間がかかっていた。4.0KWは納期に大きな問題はないため4.0KWパワコンを2台使う構成にして納期の短縮を図った
2. 影の影響がどの程度でるか分からないが30枚(横置き5枚x6段)なら35枚(横置き5枚x7段)に比べて1段少ない分、影ができても損失はそこまで出ないだろう
最終的には三洋HIT230Wパネル30枚のプランで最終見積の提示を各社にお願いしました。出てきた値段はかなり幅が広かったです。税込・補助金適用前で300万~370万くらいの提示が出てきました。結果を踏まえ最終的には最安価格を提案いただいたD社の提案を採用することに決定したわけです。
と、いうわけでやはり王道の三洋HIT230Wパネルを契約し・・・ませんでした。
この後D社と契約直前に軽い気持ちで市役所に補助金について問いあわてから話が急変し始めて申請待ちをしている間に予想より早く東芝の240Wがリリースされることになったわけです。
結局なんで東芝にしたかというと・・・勢いですかね。
9月5日のプレスリリースの日にD社から東芝240Wパネルを使ったシステムの見積もりをいただいたのですがこれは三洋のものとKW単価がほとんど同じでした。今回は東芝のほうが公称出力が多いわけですから同じ単価であれば東芝のほうが有利になります。実際にはどうなるかやってみなければわからないですが新しいものということで好奇心をくすぐられたところもあります。
最終的なシステム容量は35枚・8.40KWとしました。本当ならHIT230Wパネルを30枚という内容だったのですから東芝240Wパネルだとしても30枚・7.2KWというのが本来あるべき形なのでしょうが考える時間ができると判断が揺らいで来まして・・・結局HITでは実現できなかった8.4KWのシステムにすることに決めてしまいました。
と、こんな顛末なわけでした。
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私も元々東芝の太陽光発電システムには興味がありました。自社製ではなくOEM製品を寄せ集めたメーカーというよりはSIerに近いものというのは分かっていましたが将来的には蓄電池とか何か色々組み合わせたシステムを作ってくれそうな感じがしていたからかもしれません。あとは・・・私がひねくれているので主流派の三洋やシャープではない何か別のものを欲していたのかもしれませんw
ただ、前出の通り東芝提案は一度不採用と決めてしまっていたので再度調査することからはじめました。情報収集してその結果分かったのが240Wパネルの存在でした。実際製造元のサンパワーのHPでは既に210Wパネルはカタログ落ちしていて240Wが主流商品となっているようでした。太陽電池パネルの規格認証が多く登録されるJETの認証情報とかも調べました。すると既に240Wと250Wのパネルが登録されています(他にも238Wとかのパネルも登録されていますがサンパワーのアメリカのHPではこれらのモデルは紹介されていないので産業用等ではないかと)。この辺の情報を踏まえて東芝から240Wパネルの発表がいずれあるのではなかろうかという判断をしてC社に聞いてみました。C社からの回答は「そういう話はありますが具体的なスケジュール等はまだ商社とかから来ていない」という話でした(この時8月下旬)。ちなみに東芝も扱っているD社に聞いてみると「10月という話が・・・」ということでした。まぁこれはつまり年内には出るだろうと勝手に考えてさすがに設置してすぐに新モデルが発表されてしまうとヘコむなぁ・・・車だってモデルチェンジ直前に買わないし・・・とか色々考えて東芝210Wパネルの採用を見送ることにしました。後は価格面ですが実は三洋とKW単価でほとんど差がなかったのも三洋にしようとした理由のひとつです。
一度は東芝に向かいかけたわけですがこんな結果でやはり三洋HITで話を進めていくことになりました。HIT230Wを25枚の見積とかも既にもらっていたのですが前出の通り2システム目に使える配管が見つかったのでやはりここはなんとしてもパワコン2台のシステムを設置したいと結局どんどん当初の35枚プランに戻りつつあったのですが色々考えてHIT230Wパネル30枚の6.90KWのプランにしようと決めました。このときの理由として以下のものがあります。
1. 5.5KWパワコンが品薄で納期に時間がかかっていた。4.0KWは納期に大きな問題はないため4.0KWパワコンを2台使う構成にして納期の短縮を図った
2. 影の影響がどの程度でるか分からないが30枚(横置き5枚x6段)なら35枚(横置き5枚x7段)に比べて1段少ない分、影ができても損失はそこまで出ないだろう
最終的には三洋HIT230Wパネル30枚のプランで最終見積の提示を各社にお願いしました。出てきた値段はかなり幅が広かったです。税込・補助金適用前で300万~370万くらいの提示が出てきました。結果を踏まえ最終的には最安価格を提案いただいたD社の提案を採用することに決定したわけです。
と、いうわけでやはり王道の三洋HIT230Wパネルを契約し・・・ませんでした。
この後D社と契約直前に軽い気持ちで市役所に補助金について問いあわてから話が急変し始めて申請待ちをしている間に予想より早く東芝の240Wがリリースされることになったわけです。
結局なんで東芝にしたかというと・・・勢いですかね。
9月5日のプレスリリースの日にD社から東芝240Wパネルを使ったシステムの見積もりをいただいたのですがこれは三洋のものとKW単価がほとんど同じでした。今回は東芝のほうが公称出力が多いわけですから同じ単価であれば東芝のほうが有利になります。実際にはどうなるかやってみなければわからないですが新しいものということで好奇心をくすぐられたところもあります。
最終的なシステム容量は35枚・8.40KWとしました。本当ならHIT230Wパネルを30枚という内容だったのですから東芝240Wパネルだとしても30枚・7.2KWというのが本来あるべき形なのでしょうが考える時間ができると判断が揺らいで来まして・・・結局HITでは実現できなかった8.4KWのシステムにすることに決めてしまいました。
と、こんな顛末なわけでした。
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太陽光発電契約まで その3
4社に現地調査の依頼をしてそれぞれ来てもらいました。
現地調査で色々なことが判明してきました。下が主なものです。
1. 屋根の寸法が図面と違う(まぁ多少の誤差の範囲でしょう)
2. 冬場に南側建物の影が屋根にかかる
3. 屋根近くのプルボックスからの配管では2システム分の電線を通せない
4. 収納内部にパワコン設置はちょっと・・・
屋根寸法については図面より僅かに小さいようですが設置してもメーカー保証は問題ないということでそこの部分はクリアになりました。確か三洋の場合は200mmスペースを空けないといけないのですが我が家の場合数mm単位でクリアしていますw
次の南側建物の影と配管の部分で問題が生じてきました。今でこそ2システム分使える配管があるから呑気にブログなんぞ書いていますけど当時は屋根近くのプルボックスからの配管以外がわからなかったので現地調査に来た方々もわからずに「冬場は影がかかるだろうから枚数減らしておいたほうがいいですよ」とか「内径22mmの配管じゃ2システムの電線通せないし、ツーバイで壁内配線難しいから無理しないで1システムにしておいたほうが・・・」と各社さんから色々言われて私もこれじゃどうにもならないなということで仕方が無いので三洋HIT230Wパネル25枚の5.75KWのプランで見積もりを出してもらうことにしました。
その後もやりきれない気持ちで図面を見ていたら偶然にも何やらスッキリポールから分電盤まで主幹の電力線以外のものがあるような記載になっているのを発見しました。この部分の配管や配線というのは既に来てもらっていた会社さんはチェックしていなかった(これは私が「そこは電柱からの電線だけだから」とスルーさせてしまったのが原因でもあります)ため自分で確認してみることにしました。下の写真がスッキリポールから入線して地中埋設配管を陸揚げしているところのプルボックスです。
プルボックスが2つ並んでいますが手前のボックスが電気用で奥は通信用(電話、光ファイバー等)用です。我が家の場合電線と通信線は宅内での行き先を別にしているのでここから分岐しています。で、このうちの手前のプルボックスを開けてみたのが下の写真です。
線が多くて見辛いですが左側下の配管からはスッキリポールから通ってきた電力線(単相三線なので3本)が出ています。右側の地下から上がっている配管からは緑の線が出ています。これは何かに使っているわけではなく、将来通線するときに作業しやすいように入れてある呼び線です。そしてプルボックス中央にオレンジ色の配管が見えます。中にはただのUTPケーブルが通っているのですがこれもやはり通線用の呼び線です。この使っていない配管を確認してみたらなんと分電盤に通っているのを発見したわけです。これによって2システム分の配線を分電盤まで引き込めることが分かったので設置プランの変更に進むことになります。
で、何でこの配管があったのかということなのですがこれについては私は建築時に依頼した記憶はありません。ただ、当時はまだ電気工事屋さん、設計士、私も多分そこまで十分な知識を有していなくて売電メーターを設置するのに分電盤(というかパワコン?)まで線を通さないといけないというような判断でこのように施工されたのではないかと今では解釈しております。実際には買電メーターの脇で線を分岐して取れるのでこの配管を使う用途はまったくないので2システム目の配線に使わせてもらうことにいたしました。何にしても施工いただいた業者さんには感謝ですが。。。ただこれ、東京都だと総発電量計の配線に充当されてしまいかねないものだったのでそれとは関係ない埼玉県で助かりましたw
さて、その後C社がやってきました。私は三洋HITで検討していると伝えてあったのですがC社は東芝押しで来ました。私としては見積工場経由の見積で東芝は24枚しか載らないから検討外にしていたのですがC社は「もっと載りますよ」ということで実際の採寸をした後に210Wパネル縦置きで36枚(9枚x4段)、7.56KWの割付図を持ってきました。これはこれで非常に魅力的でした。翌々考えてみるとパネルの大きさは東芝のほうが三洋よりわずかに小さいわけですから本来なら同じ枚数は最低載るはずなんですよね。何かおかしい・・・と思って以前の見積工場経由で東芝提案をしてきた会社の図面を見てみるとけらばの寸法を入れていなかったり(図面には書いてあったんですけどねぇ)芯で測っている図面上の数字そのまま使ったり(芯の外側の寸法が無視されている)と屋根の図面を小さく解釈していたようでそれで寸法が足らずに24枚プランになってしまっていたようです。
続きます
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現地調査で色々なことが判明してきました。下が主なものです。
1. 屋根の寸法が図面と違う(まぁ多少の誤差の範囲でしょう)
2. 冬場に南側建物の影が屋根にかかる
3. 屋根近くのプルボックスからの配管では2システム分の電線を通せない
4. 収納内部にパワコン設置はちょっと・・・
屋根寸法については図面より僅かに小さいようですが設置してもメーカー保証は問題ないということでそこの部分はクリアになりました。確か三洋の場合は200mmスペースを空けないといけないのですが我が家の場合数mm単位でクリアしていますw
次の南側建物の影と配管の部分で問題が生じてきました。今でこそ2システム分使える配管があるから呑気にブログなんぞ書いていますけど当時は屋根近くのプルボックスからの配管以外がわからなかったので現地調査に来た方々もわからずに「冬場は影がかかるだろうから枚数減らしておいたほうがいいですよ」とか「内径22mmの配管じゃ2システムの電線通せないし、ツーバイで壁内配線難しいから無理しないで1システムにしておいたほうが・・・」と各社さんから色々言われて私もこれじゃどうにもならないなということで仕方が無いので三洋HIT230Wパネル25枚の5.75KWのプランで見積もりを出してもらうことにしました。
その後もやりきれない気持ちで図面を見ていたら偶然にも何やらスッキリポールから分電盤まで主幹の電力線以外のものがあるような記載になっているのを発見しました。この部分の配管や配線というのは既に来てもらっていた会社さんはチェックしていなかった(これは私が「そこは電柱からの電線だけだから」とスルーさせてしまったのが原因でもあります)ため自分で確認してみることにしました。下の写真がスッキリポールから入線して地中埋設配管を陸揚げしているところのプルボックスです。
プルボックスが2つ並んでいますが手前のボックスが電気用で奥は通信用(電話、光ファイバー等)用です。我が家の場合電線と通信線は宅内での行き先を別にしているのでここから分岐しています。で、このうちの手前のプルボックスを開けてみたのが下の写真です。
線が多くて見辛いですが左側下の配管からはスッキリポールから通ってきた電力線(単相三線なので3本)が出ています。右側の地下から上がっている配管からは緑の線が出ています。これは何かに使っているわけではなく、将来通線するときに作業しやすいように入れてある呼び線です。そしてプルボックス中央にオレンジ色の配管が見えます。中にはただのUTPケーブルが通っているのですがこれもやはり通線用の呼び線です。この使っていない配管を確認してみたらなんと分電盤に通っているのを発見したわけです。これによって2システム分の配線を分電盤まで引き込めることが分かったので設置プランの変更に進むことになります。
で、何でこの配管があったのかということなのですがこれについては私は建築時に依頼した記憶はありません。ただ、当時はまだ電気工事屋さん、設計士、私も多分そこまで十分な知識を有していなくて売電メーターを設置するのに分電盤(というかパワコン?)まで線を通さないといけないというような判断でこのように施工されたのではないかと今では解釈しております。実際には買電メーターの脇で線を分岐して取れるのでこの配管を使う用途はまったくないので2システム目の配線に使わせてもらうことにいたしました。何にしても施工いただいた業者さんには感謝ですが。。。ただこれ、東京都だと総発電量計の配線に充当されてしまいかねないものだったのでそれとは関係ない埼玉県で助かりましたw
さて、その後C社がやってきました。私は三洋HITで検討していると伝えてあったのですがC社は東芝押しで来ました。私としては見積工場経由の見積で東芝は24枚しか載らないから検討外にしていたのですがC社は「もっと載りますよ」ということで実際の採寸をした後に210Wパネル縦置きで36枚(9枚x4段)、7.56KWの割付図を持ってきました。これはこれで非常に魅力的でした。翌々考えてみるとパネルの大きさは東芝のほうが三洋よりわずかに小さいわけですから本来なら同じ枚数は最低載るはずなんですよね。何かおかしい・・・と思って以前の見積工場経由で東芝提案をしてきた会社の図面を見てみるとけらばの寸法を入れていなかったり(図面には書いてあったんですけどねぇ)芯で測っている図面上の数字そのまま使ったり(芯の外側の寸法が無視されている)と屋根の図面を小さく解釈していたようでそれで寸法が足らずに24枚プランになってしまっていたようです。
続きます
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太陽光発電契約まで その2
さて、前回はHIT230Wパネル35枚の8.05KWプランで各社から見積もりをもらって比較しているところでした。
この段階までは見積工場サイトでの匿名での商談あるいはメールベースで見積もりをもらっていたりとあくまで机上でのパネル割付をベースとしたやり取りでした。内容が確定したので今度は実際に自宅を見てもらって最終的なシステム構成や価格の提示をお願いすることになりました。
ちなみに皆様ご存知の通り見積工場をはじめとする各見積サイトですがこれは無料で利用できるのですが見積サイトを経由して紹介してもらった会社と契約した場合、契約した会社は見積サイトに対して紹介手数料を支払う必要があります。私はこの手数料の料率がいくらなのかは知りませんが見積工場経由で紹介いただいた会社の見積には当然その分が上乗せされています(もちろん我々には見えないようにです)。別にこれは悪いことでも何でもなくてビジネスとしては当然のことなので構わないのですが私はここで相見積に見積工場経由ではない会社に参加してもらうことにしました。
他の見積サイトを使っても意味が無いので私はエコボルというサイトを見つけてここで埼玉県内や東京の業者を検索して良さそうな業者があったらその会社のHPをチェックして判断するという結局マニュアル的手法になってしまいましたがここで2社を選んで検討対象に含めることにしました。なお、見積工場では当初5社に回答いただきましたが最終的に現地訪問までしていただくのは2社に絞りました。と、いうわけでこの4社で現地調査及び最終提案をお願いしました。以下、4社の簡単なプロフィールです。
A社
見積工場からの紹介。太陽光発電システム設置専業。見積工場での当初見積では正直あまり安くなかった。
B社
見積工場からの紹介。施工実績数はあまり多くないが屋根業者のため信頼できる。当初見積では結構いい価格提示
C社
エコボルで探した。元々リフォーム等を手掛ける会社で地場に根付いている。HP内容も良さげ。
D社
エコボルで探した。太陽光発電システム設置専業。施工実績数が一番多い。
続きます
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この段階までは見積工場サイトでの匿名での商談あるいはメールベースで見積もりをもらっていたりとあくまで机上でのパネル割付をベースとしたやり取りでした。内容が確定したので今度は実際に自宅を見てもらって最終的なシステム構成や価格の提示をお願いすることになりました。
ちなみに皆様ご存知の通り見積工場をはじめとする各見積サイトですがこれは無料で利用できるのですが見積サイトを経由して紹介してもらった会社と契約した場合、契約した会社は見積サイトに対して紹介手数料を支払う必要があります。私はこの手数料の料率がいくらなのかは知りませんが見積工場経由で紹介いただいた会社の見積には当然その分が上乗せされています(もちろん我々には見えないようにです)。別にこれは悪いことでも何でもなくてビジネスとしては当然のことなので構わないのですが私はここで相見積に見積工場経由ではない会社に参加してもらうことにしました。
他の見積サイトを使っても意味が無いので私はエコボルというサイトを見つけてここで埼玉県内や東京の業者を検索して良さそうな業者があったらその会社のHPをチェックして判断するという結局マニュアル的手法になってしまいましたがここで2社を選んで検討対象に含めることにしました。なお、見積工場では当初5社に回答いただきましたが最終的に現地訪問までしていただくのは2社に絞りました。と、いうわけでこの4社で現地調査及び最終提案をお願いしました。以下、4社の簡単なプロフィールです。
A社
見積工場からの紹介。太陽光発電システム設置専業。見積工場での当初見積では正直あまり安くなかった。
B社
見積工場からの紹介。施工実績数はあまり多くないが屋根業者のため信頼できる。当初見積では結構いい価格提示
C社
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2011年10月24日月曜日
太陽光発電契約まで その1
我が家に太陽光発電システムを設置する(11月14日予定)までまだ3週間あります。設置が終わっても最終的に発電所として稼動開始するまでさらに日数がかかります。それまでブログのネタが続くかどうかかなり怪しいですw 設置工事までのイベントというと11月1日に県補助金の申請をするくらいしかないのでこの辺で設置契約に至るまでの話を出してしばらく引っ張ろうかと思っている次第であります。まあ言葉は悪いですが補助金乞食をしているため設置工事が当初想定から1ヵ月半くらい遅れています。市の補助金の話がなければさっさとJ-PEC補助金だけで三洋HIT230Wパネル30枚の6.90KWのシステムでもう系統連系まで終わっていたはずなんですけど世の中どう転ぶかわからないものです。それでは今までのいきさつを紹介します。
私が本格的に太陽光発電システムの設置の検討を始めたのが今年の7月頃でした。
震災直後は計画停電(我が家も結構な回数停電しました)があったり妻子を九州まで避難させたりと忙しかったのですがそういったものがある程度落ち着いてきた頃です。太陽光発電システムについては新築時の同時導入が出来なかったため普段から諸先輩方のブログや各種サイトで情報収集をしながら導入時機を窺っていました。今年は昨年より設置補助金(70,000円から48,000円)や売電の買取額(48円から42円)が下がってしまいましたが設置価格自体も競争が激しくなったのかメーカーの価格統制が効かなくなったのか相場が結構安くなってきたと感じていました。そして今回の震災や停電といったものが我が家での導入をすすめる契機となりました。資金的にもなんとかなりそうになってきたのでネットで調べるだけではなく実際の行動に移すことにしました。
まず使ったのは見積サイトでした。見積サイトも色々ありますが私は定番(?)の見積工場に依頼しました。見積工場さんのシステムは結構きちんとしていて候補の会社から見積をもらった後も見積工場のサイト経由で匿名のまま質問等できるようになっているのでこちら側のペースで自由に商談を進めるにも便利でした。ただ、見積依頼をする最初の段階で図面のコピーを郵送しないといけないというのは手間も時間もかかるのでちょっと煩雑ですね。実際に最初に見積工場のサイトで登録してから見積が手に入るまで1週間以上かかります。今ではコンビニに設置されているマルチコピー機を使えば手持ちの図面をPDFにスキャンすることが可能なのでサイトにアップロードするようにできれば待ち時間も短縮できると思います。見積依頼の要望として我が家の屋根に最大限載せられる量で見積してくださいとお願いしました。これは最大搭載量と費用のバランスでお金が足りなかったらパネルの枚数を減らして行くつもりでした。
見積依頼の結果、我が家に対して5社から見積の回答をいただきました。提案があった主なメーカーは以下の通りです。
1. 三洋(パナソニックで提案した会社も含む) HIT230W x 35 = 8.05KW
2. 東芝 210W x 24 = 5.04KW
3. 三菱 200W x 28 = 5.60KW
4. シャープ 165W x 35 = 5.78KW
5. LIXILエナジー 185W x 35 = 6.475KW (5.5KWパワコンの1システム)
等々
色々な提案をいただきましたが上をみていただいたら分かるとおりシステム容量という切り口でみるとHIT一択しかないわけです。だって安く他社のシステムを入れてもその後ずっと「HITなら8KWイケたんだよな~」って後悔しそうじゃないですかw。もちろん価格もそれなりですがやはり後から簡単にパネルを追加できるようなものではないので結局HIT230Wパネル35枚一択で検討することにして三洋(パナソニック)以外の提案をしていただいた会社さんにもHITでの見積もりを依頼して検討することになりました。各社ともほぼ同じ内容(パナソニックは発電モニターが違ったりしますので)での見積をいただきました。このときの提案価格は税込・補助金適用前でおおよそ385万円~410万円といった感じの内容でした。
続きます
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まず使ったのは見積サイトでした。見積サイトも色々ありますが私は定番(?)の見積工場に依頼しました。見積工場さんのシステムは結構きちんとしていて候補の会社から見積をもらった後も見積工場のサイト経由で匿名のまま質問等できるようになっているのでこちら側のペースで自由に商談を進めるにも便利でした。ただ、見積依頼をする最初の段階で図面のコピーを郵送しないといけないというのは手間も時間もかかるのでちょっと煩雑ですね。実際に最初に見積工場のサイトで登録してから見積が手に入るまで1週間以上かかります。今ではコンビニに設置されているマルチコピー機を使えば手持ちの図面をPDFにスキャンすることが可能なのでサイトにアップロードするようにできれば待ち時間も短縮できると思います。見積依頼の要望として我が家の屋根に最大限載せられる量で見積してくださいとお願いしました。これは最大搭載量と費用のバランスでお金が足りなかったらパネルの枚数を減らして行くつもりでした。
見積依頼の結果、我が家に対して5社から見積の回答をいただきました。提案があった主なメーカーは以下の通りです。
1. 三洋(パナソニックで提案した会社も含む) HIT230W x 35 = 8.05KW
2. 東芝 210W x 24 = 5.04KW
3. 三菱 200W x 28 = 5.60KW
4. シャープ 165W x 35 = 5.78KW
5. LIXILエナジー 185W x 35 = 6.475KW (5.5KWパワコンの1システム)
等々
色々な提案をいただきましたが上をみていただいたら分かるとおりシステム容量という切り口でみるとHIT一択しかないわけです。だって安く他社のシステムを入れてもその後ずっと「HITなら8KWイケたんだよな~」って後悔しそうじゃないですかw。もちろん価格もそれなりですがやはり後から簡単にパネルを追加できるようなものではないので結局HIT230Wパネル35枚一択で検討することにして三洋(パナソニック)以外の提案をしていただいた会社さんにもHITでの見積もりを依頼して検討することになりました。各社ともほぼ同じ内容(パナソニックは発電モニターが違ったりしますので)での見積をいただきました。このときの提案価格は税込・補助金適用前でおおよそ385万円~410万円といった感じの内容でした。
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2011年10月23日日曜日
コストコ
今回は太陽光発電とは全く関係ありません。個人ブログとして太陽光発電だけではなく普段の生活でも何かあればネタとして取り上げていきたいと思っておりますですよ、はい。
ちなみに現在太陽光発電システムの見積から契約までの経緯をまとめております。近日中に公開できるかと思いますので太陽光発電ネタ待ちの各位におかれましては今しばらくお待ちいただければと思います。
さて、今日はまぁ最近はあっちこっちに出来てるアメリカのなんでも大きなサイズのスーパー?でありますコストコに行ってきました。私の場合は越谷市に住んでいるので最寄は新三郷です。渋滞等なければ我が家からは30分くらいの距離です。
私は昔アメリカに9年ほど住んでおりまして、その当時の自宅のそばに店舗が出来たがきっかけでたまに行っておりました(その頃はまだ若かったので親が会員でしたが)。帰国後も首都圏だと多摩境に出来たときに会員になってあまり回数は多くないですがコストコに行っておりました。当時は独身でしたので買うものもあまりなかったですけどね・・・
普段は平日が休みの時に行っていますが今回は週末に行くことになりました。普通に行くと大混雑して大変なので朝早く行って昼前には帰ってきました。土日ですから平日に比べれば混んでいますがまだなんとかなる感じでした。で、今日は買い物ついでにメンバーカードの更新もしてきました。コストコは会員制なので年会費4,200円が必要です。昔は更新するとバッグやらなにやらくれたものですが最近では写真のタイヤクーポンとお友達紹介用のインビテーションカードくらいです。
確かにコストコのタイヤは安くていいのですが・・・私は2年前にこのコストコ新三郷でタイヤを買ったばかりです。なので当分は必要ないんだよな~ しかも他人に譲渡できないので毎年持ち腐れてしまいます。
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私は昔アメリカに9年ほど住んでおりまして、その当時の自宅のそばに店舗が出来たがきっかけでたまに行っておりました(その頃はまだ若かったので親が会員でしたが)。帰国後も首都圏だと多摩境に出来たときに会員になってあまり回数は多くないですがコストコに行っておりました。当時は独身でしたので買うものもあまりなかったですけどね・・・
普段は平日が休みの時に行っていますが今回は週末に行くことになりました。普通に行くと大混雑して大変なので朝早く行って昼前には帰ってきました。土日ですから平日に比べれば混んでいますがまだなんとかなる感じでした。で、今日は買い物ついでにメンバーカードの更新もしてきました。コストコは会員制なので年会費4,200円が必要です。昔は更新するとバッグやらなにやらくれたものですが最近では写真のタイヤクーポンとお友達紹介用のインビテーションカードくらいです。
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2011年10月22日土曜日
設置費用の準備
今回の太陽光発電システム設置では350万円超のお金を用意しないといけないので色々と金策に走っております。既に書きましたが8割の自己資金分のほとんどについては現金化を完了して支払準備に確保済みです。有価証券や投資信託の処分で少し損が出ていますがこれは仕方が無いので確定申告で譲渡損失として申告する予定です。来年以降に投資で儲けが出るかわかりませんが3年間は損失を繰り越せるので。
自己資金が足りない分は借り入れを行うのですがこれも正式に審査を通ったので融資実行が確定しました。手続きは簡単でしたが金利はあまり良くなくて変動金利 2.7%での借り入れです。毎月の支払額は多めに設定して月額4万円の返済を12月から行っていきます。当初は売電額全額と少し持ち出しが発生するかと思いますが設置完了後に交付される補助金等を使って早めの繰上げ返済をすることで早期完済して金利負担を最小に抑えたいところです。
最後の金の出所なんですが私が持っている勤務先のストックオプションがあります。外資なので株価自体だけではなく昨今の為替の影響も受けていて、昨年と比べると利益がかなり目減りしてしまいました。去年一部売却処分していたのですがあの時全部売却していたら軽自動車1台が買えるくらいの額になっただろうに「まだ上がるだろう」と欲に目がくらんだのが運の尽き。今残っているものを処分しても原付すら買えないほどの額になってしまいました。しかも行使期限が今月末に迫っていて行使しないとゼロになってしまいますから来週中のどこかで売却するつもりです。まさかこんな結末になるとは昔は考えられなかったんですけどねぇ。。。残念。
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自己資金が足りない分は借り入れを行うのですがこれも正式に審査を通ったので融資実行が確定しました。手続きは簡単でしたが金利はあまり良くなくて変動金利 2.7%での借り入れです。毎月の支払額は多めに設定して月額4万円の返済を12月から行っていきます。当初は売電額全額と少し持ち出しが発生するかと思いますが設置完了後に交付される補助金等を使って早めの繰上げ返済をすることで早期完済して金利負担を最小に抑えたいところです。
最後の金の出所なんですが私が持っている勤務先のストックオプションがあります。外資なので株価自体だけではなく昨今の為替の影響も受けていて、昨年と比べると利益がかなり目減りしてしまいました。去年一部売却処分していたのですがあの時全部売却していたら軽自動車1台が買えるくらいの額になっただろうに「まだ上がるだろう」と欲に目がくらんだのが運の尽き。今残っているものを処分しても原付すら買えないほどの額になってしまいました。しかも行使期限が今月末に迫っていて行使しないとゼロになってしまいますから来週中のどこかで売却するつもりです。まさかこんな結末になるとは昔は考えられなかったんですけどねぇ。。。残念。
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2011年10月21日金曜日
東芝のネットワークモニター
東芝のホームページをチェックすると色々と新しい情報が出ているんですね。プレスリリース等が出ていないのでわかりにくいです。もっと販促すればいいのに・・・販売店経由のみで情報を流しているのでしょうか。パワコンの新しいモデルについては私も施工会社から聞いていましたが残念ながら我が家の場合は5.5KWのパワコンのみ新しいモデルで4.0KWについては以前のモデルです。
さて、東芝のホームページで新しくコミュニケーションユニットTPV-CU-COM(東芝HPへ)なるものが掲載されています。説明書もないのでいまひとつよくわからない代物なのですがどうやら発電モニター代わりにネットワーク経由で発電量等が見れるようですね。宣伝文句としてはレグザでチェックということですがまぁ実質無線LANを使ってブラウザで見るみたいなので別にレグザだけではなくて何でもいいのでしょう。
ちなみにこれ、限定販売となっているし、価格も出てないし・・・興味のあるユーザーはどうしたらいいのでしょうか。と、いうか既存ユーザーは購入できるのでしょうか?置いてある各種PDFとか見てみると送信ユニットにブロードバンドルーターがセットにされたよくわからない商品のような・・・ルーターのセットアップ画面にLogitecのロゴがあったり(これがセットみたいです)と取って付けた感満載です(まぁそもそも東芝の住宅用太陽光発電システム自体があっちとかこっちとかのOEM製品を組み合わせて成り立っておりますしねw)。正直なところ三洋のモニターみたいにデータを吸い出すことができないシステムに比べるとメーカーとしてがんばっているところは評価したいですが・・・
無線LANで使用ということですが、ユニットに有線のポートがあると我が家では分電盤近くに設置したLANポートが活用できそうです。だって既に宅内で無線LANを構築してしまっているためこのユニットで別の無線LAN環境を作る必要は無いもので。
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さて、東芝のホームページで新しくコミュニケーションユニットTPV-CU-COM(東芝HPへ)なるものが掲載されています。説明書もないのでいまひとつよくわからない代物なのですがどうやら発電モニター代わりにネットワーク経由で発電量等が見れるようですね。宣伝文句としてはレグザでチェックということですがまぁ実質無線LANを使ってブラウザで見るみたいなので別にレグザだけではなくて何でもいいのでしょう。
ちなみにこれ、限定販売となっているし、価格も出てないし・・・興味のあるユーザーはどうしたらいいのでしょうか。と、いうか既存ユーザーは購入できるのでしょうか?置いてある各種PDFとか見てみると送信ユニットにブロードバンドルーターがセットにされたよくわからない商品のような・・・ルーターのセットアップ画面にLogitecのロゴがあったり(これがセットみたいです)と取って付けた感満載です(まぁそもそも東芝の住宅用太陽光発電システム自体があっちとかこっちとかのOEM製品を組み合わせて成り立っておりますしねw)。正直なところ三洋のモニターみたいにデータを吸い出すことができないシステムに比べるとメーカーとしてがんばっているところは評価したいですが・・・
無線LANで使用ということですが、ユニットに有線のポートがあると我が家では分電盤近くに設置したLANポートが活用できそうです。だって既に宅内で無線LANを構築してしまっているためこのユニットで別の無線LAN環境を作る必要は無いもので。
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2011年10月20日木曜日
太陽光発電システムと家の設計 その2
前回は主に外回りの部分での準備について書きましたが今回は分電盤周りでの準備になります。
1. 分電盤周囲をベニヤで施工
分電盤の近くにパワーコンディショナー等の設置を考えていたので壁の下地として石膏ボードではなくベニヤにしておいたほうが施工面でメリットがあるかと思ってお願いしました。これはパワーコンディショナーが重量物なのでボードアンカーで石膏ボードに固定するよりベニヤのほうがしっかりと固定できると思ったからです。また、その部分は壁裏の配線工事時の施工性も考慮してフカしてもらいました。実物は下の写真です。下部のコンセントよりも下の部分で壁に段差がありますが下の部分が本来の壁の位置です。分電盤やコンセントがある壁の部分はフカしてもらっているので壁裏に僅かですが空間があります。後で述べますがこのベニヤの向こうは外壁に面しているので壁内に断熱材が施工されています。分電盤があれば多数の電線が通りますので空間があるほうが施工性に優れています。
で、実際ですが我が家の場合分電盤を収納の中に設置してしまったのでパワーコンディショナーの発熱処理の問題が出てきました。パワコンの発熱については当時全く考慮していなかったので施工会社と検討の結果ここにパワコンを設置することはあきらめました。まぁ最終的には2システム構成になってしまったのでこの場所では2台もパワコンを設置するスペースもありませんのでパワコンは別の場所に設置することになりました。
2. 分電盤近くにLANポートを設置
当時はまだネットワーク対応の発電モニターなんかはあまりなかったのですが将来的にパワーコンディショナー等でネットワーク対応の機器が出るかもしれないと思って分電盤のそばにLANポートを設置しました(上の写真でコンセントの隣にLANポートがあります)。今のところ使う予定はないですが発電モニター以外のエネルギーモニター等で使えるようになったらとは思いますが。。。ちなみに我が家ではLAN配線は配管だけ施工してもらって中の配線は入居後に自分でやりました。
3. 太陽光発電用ブレーカーの設置
分電盤の中に事前に太陽光発電用のブレーカーを設置しておいてもらいました。1システムならこれで問題ないのですが今回は2システム設置なので結局分電盤の外に別のブレーカーを設置することになってしまいました。
4. 分電盤を外壁に面した壁に設置
これはどういうことかというと分電盤の壁の向こうは外です。当時の知識の限界とでも言いますか・・・配線上の問題でいざという時は外の壁に穴を開けて分電盤の後ろから直接線を通してしまおうと考えていました。ただ、結果的には用意した配管を使うことになったので杞憂に終わりましたがたとえばシャープのシステムの場合はパワーコンディショナーは屋外設置なので分電盤の裏の外側に設置することができたらとは思いました。なお、この壁は車庫内の壁なので風雨にさらされることもないのでもし穴を開けても雨漏りの危険性はほとんど無いのでその辺も一応考慮していました。
5. 分電盤からリビングまでの空配管
我が家の間取りですが分電盤は1Fでリビングは2Fです。通常発電モニターはリビングに設置されるケースが多いと思いますが我が家もその想定でした。ただ、フロアが違いますし、新築当時は将来どこのメーカーの太陽光発電システムを設置するかもまったく未定だったので発電モニターまで電波が届かないと困るので有線接続ができるように有線通信用の配管を施工していただきました。このページ一番上の分電盤周囲全景の写真がありますが右下のコンセントの隣に穴が開いていますが、そこに空配管が集中的に設置されています。下の写真がそこの拡大写真になります。オレンジ色の配管が3本見えますがそれぞれ以下のものです(一番左の配管はテープが巻かれているので灰色ですが)。
- 屋根近くのプルボックスからの太陽光発電用ケーブル
- 2Fリビングと繋がる発電モニター用配管
- 別途スッキリポールから繋がる空の配管(これは当時の私は頼んでいなかったのですがなぜか施工されていました、これのおかげで2システム設置出来ることになりました)
以上が我が家での太陽光発電設置を考えての事前対策でした。これから検討される方の参考になれば幸いです。
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1. 分電盤周囲をベニヤで施工
分電盤の近くにパワーコンディショナー等の設置を考えていたので壁の下地として石膏ボードではなくベニヤにしておいたほうが施工面でメリットがあるかと思ってお願いしました。これはパワーコンディショナーが重量物なのでボードアンカーで石膏ボードに固定するよりベニヤのほうがしっかりと固定できると思ったからです。また、その部分は壁裏の配線工事時の施工性も考慮してフカしてもらいました。実物は下の写真です。下部のコンセントよりも下の部分で壁に段差がありますが下の部分が本来の壁の位置です。分電盤やコンセントがある壁の部分はフカしてもらっているので壁裏に僅かですが空間があります。後で述べますがこのベニヤの向こうは外壁に面しているので壁内に断熱材が施工されています。分電盤があれば多数の電線が通りますので空間があるほうが施工性に優れています。
で、実際ですが我が家の場合分電盤を収納の中に設置してしまったのでパワーコンディショナーの発熱処理の問題が出てきました。パワコンの発熱については当時全く考慮していなかったので施工会社と検討の結果ここにパワコンを設置することはあきらめました。まぁ最終的には2システム構成になってしまったのでこの場所では2台もパワコンを設置するスペースもありませんのでパワコンは別の場所に設置することになりました。
2. 分電盤近くにLANポートを設置
当時はまだネットワーク対応の発電モニターなんかはあまりなかったのですが将来的にパワーコンディショナー等でネットワーク対応の機器が出るかもしれないと思って分電盤のそばにLANポートを設置しました(上の写真でコンセントの隣にLANポートがあります)。今のところ使う予定はないですが発電モニター以外のエネルギーモニター等で使えるようになったらとは思いますが。。。ちなみに我が家ではLAN配線は配管だけ施工してもらって中の配線は入居後に自分でやりました。
3. 太陽光発電用ブレーカーの設置
分電盤の中に事前に太陽光発電用のブレーカーを設置しておいてもらいました。1システムならこれで問題ないのですが今回は2システム設置なので結局分電盤の外に別のブレーカーを設置することになってしまいました。
4. 分電盤を外壁に面した壁に設置
これはどういうことかというと分電盤の壁の向こうは外です。当時の知識の限界とでも言いますか・・・配線上の問題でいざという時は外の壁に穴を開けて分電盤の後ろから直接線を通してしまおうと考えていました。ただ、結果的には用意した配管を使うことになったので杞憂に終わりましたがたとえばシャープのシステムの場合はパワーコンディショナーは屋外設置なので分電盤の裏の外側に設置することができたらとは思いました。なお、この壁は車庫内の壁なので風雨にさらされることもないのでもし穴を開けても雨漏りの危険性はほとんど無いのでその辺も一応考慮していました。
5. 分電盤からリビングまでの空配管
我が家の間取りですが分電盤は1Fでリビングは2Fです。通常発電モニターはリビングに設置されるケースが多いと思いますが我が家もその想定でした。ただ、フロアが違いますし、新築当時は将来どこのメーカーの太陽光発電システムを設置するかもまったく未定だったので発電モニターまで電波が届かないと困るので有線接続ができるように有線通信用の配管を施工していただきました。このページ一番上の分電盤周囲全景の写真がありますが右下のコンセントの隣に穴が開いていますが、そこに空配管が集中的に設置されています。下の写真がそこの拡大写真になります。オレンジ色の配管が3本見えますがそれぞれ以下のものです(一番左の配管はテープが巻かれているので灰色ですが)。
- 屋根近くのプルボックスからの太陽光発電用ケーブル
- 2Fリビングと繋がる発電モニター用配管
- 別途スッキリポールから繋がる空の配管(これは当時の私は頼んでいなかったのですがなぜか施工されていました、これのおかげで2システム設置出来ることになりました)
以上が我が家での太陽光発電設置を考えての事前対策でした。これから検討される方の参考になれば幸いです。
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2011年10月19日水曜日
太陽光発電システムと家の設計 その1
最近は新築時に太陽光発電システムを設置する方も増えてきていてうらやましい限りです。私の場合は予算の都合で新築時に同時設置ができなかったので将来の設置を踏まえて設計段階からいくつかの準備を行いました。ただ、当時の知識の範囲内での準備なので実際には当てはまらないものやもっと考えておくべきだったものもあります。
今回はそれらを紹介して現在新築を検討中だけど太陽光発電システムは将来設置したいという方の参考になればと思います。
1. 屋根形状
これは一番簡単に思いつくところですねw
屋根のデザインとしては寄棟屋根のほうが見た目や雨仕舞いの面で優れていると思いますが私の場合ここは南面に太陽電池パネルを多く載せることを考えて敢えて南北の切妻屋根にしました。また、棟の位置も建物中心より北側に設置することにより南側屋根の面積が大きくなっています。太陽光発電システムの設置工事時には寄棟屋根の場合だと多面設置ということで費用が増えるケースもあるので切妻屋根がよろしいかと思います。
2. 屋根近くの外壁から分電盤までの配管
ツーバイフォーの木造建築の場合、竣工した後で壁内に通線させることは非常に難しいです。これは電線に限らず電話線だろうがLANケーブルだろうが同じです。このため事前に太陽光発電ようの電線を通すための配管を用意してもらいました。分かりづらい写真で申し訳ないですが屋根近くの外壁から線を引き込むためのプルボックス(中央に写っている白い四角いプラスチックの箱状のものです)を設置してもらい、そこから壁内を空の配管が分電盤のところまで通っています。写真は地上から屋根方向を見上げて撮影しています。
当時はあまり知識がなかったので屋根近くに設置してしまいましたが実際には接続箱を設置する必要があるのでそれを考慮するともっと低い位置に設計すればよかったと思います。と、いうのも接続箱の中にはブレーカーがあるのですがシステム故障時等何らかの異常時は業者ではなく私がブレーカーの操作をする可能性が無いとも言えないので接続箱はあまり高い場所に設置しないことになったからです。下は施工会社に作成していただいた屋外配線のレイアウトプランですが右側の系統はパネルからの電線を一度接続箱に入れてから屋根近くのプルボックス経由での配線となるので取り回しの都合上電線の長さが増えてしまいます(分電盤の位置は下の写真でちょうど駐車場の文字があるあたりになります)。これが損失にどれだけ影響があるかわかりませんがこれは当時の考えが至らなかった部分です。
また、当時はこの屋根に2システム分のパネルが搭載できるとは考えてもいなかったので配管に使っているCD管も内径22mmのものなので1システム分しか通線できません。今後はパネル1枚当たりの発電量も多くなり、もっと多くの容量が載せられるようになるのでこういった配管は余裕をもって設計されるといいと思います。我が家の場合はたまたま別の経路で使わない配管があったので幸いなことにそれを使って2システムを導入することができましたが、余裕があれば配管を2本通すことも検討されたほうがいいと思います。
3. 売電メーター設置スペースのある電力引込柱の設置
我が家の場合、電力線引き込みには電力引込柱(スッキリポール)を使用しています。通常、このスッキリポールにはメーター格納用のボックスが付いていて、そこに電力量計等を設置します。パナソニック電工の製品情報でも用途に応じて各種モデルが販売されています。我が家ではその中でも売電メーターも設置できるモデルを選んで施工してもらいました。これによりメーターボックス内だけの工事で売電メーターの設置ができるようになっています。
上の写真はメーターボックス外観です。窓が2つあります。右手には既存の買電メーターが設置されておりますが左手は現在カラです。このメーターボックス内部の写真が下になります。
このモデルは電気以外にも通信線も収容できるタイプなので左下は電話の保安器や光ファイバーの接続ボックスも設置されています。
続きます
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今回はそれらを紹介して現在新築を検討中だけど太陽光発電システムは将来設置したいという方の参考になればと思います。
1. 屋根形状
これは一番簡単に思いつくところですねw
屋根のデザインとしては寄棟屋根のほうが見た目や雨仕舞いの面で優れていると思いますが私の場合ここは南面に太陽電池パネルを多く載せることを考えて敢えて南北の切妻屋根にしました。また、棟の位置も建物中心より北側に設置することにより南側屋根の面積が大きくなっています。太陽光発電システムの設置工事時には寄棟屋根の場合だと多面設置ということで費用が増えるケースもあるので切妻屋根がよろしいかと思います。
2. 屋根近くの外壁から分電盤までの配管
ツーバイフォーの木造建築の場合、竣工した後で壁内に通線させることは非常に難しいです。これは電線に限らず電話線だろうがLANケーブルだろうが同じです。このため事前に太陽光発電ようの電線を通すための配管を用意してもらいました。分かりづらい写真で申し訳ないですが屋根近くの外壁から線を引き込むためのプルボックス(中央に写っている白い四角いプラスチックの箱状のものです)を設置してもらい、そこから壁内を空の配管が分電盤のところまで通っています。写真は地上から屋根方向を見上げて撮影しています。
当時はあまり知識がなかったので屋根近くに設置してしまいましたが実際には接続箱を設置する必要があるのでそれを考慮するともっと低い位置に設計すればよかったと思います。と、いうのも接続箱の中にはブレーカーがあるのですがシステム故障時等何らかの異常時は業者ではなく私がブレーカーの操作をする可能性が無いとも言えないので接続箱はあまり高い場所に設置しないことになったからです。下は施工会社に作成していただいた屋外配線のレイアウトプランですが右側の系統はパネルからの電線を一度接続箱に入れてから屋根近くのプルボックス経由での配線となるので取り回しの都合上電線の長さが増えてしまいます(分電盤の位置は下の写真でちょうど駐車場の文字があるあたりになります)。これが損失にどれだけ影響があるかわかりませんがこれは当時の考えが至らなかった部分です。
また、当時はこの屋根に2システム分のパネルが搭載できるとは考えてもいなかったので配管に使っているCD管も内径22mmのものなので1システム分しか通線できません。今後はパネル1枚当たりの発電量も多くなり、もっと多くの容量が載せられるようになるのでこういった配管は余裕をもって設計されるといいと思います。我が家の場合はたまたま別の経路で使わない配管があったので幸いなことにそれを使って2システムを導入することができましたが、余裕があれば配管を2本通すことも検討されたほうがいいと思います。
3. 売電メーター設置スペースのある電力引込柱の設置
我が家の場合、電力線引き込みには電力引込柱(スッキリポール)を使用しています。通常、このスッキリポールにはメーター格納用のボックスが付いていて、そこに電力量計等を設置します。パナソニック電工の製品情報でも用途に応じて各種モデルが販売されています。我が家ではその中でも売電メーターも設置できるモデルを選んで施工してもらいました。これによりメーターボックス内だけの工事で売電メーターの設置ができるようになっています。
上の写真はメーターボックス外観です。窓が2つあります。右手には既存の買電メーターが設置されておりますが左手は現在カラです。このメーターボックス内部の写真が下になります。
このモデルは電気以外にも通信線も収容できるタイプなので左下は電話の保安器や光ファイバーの接続ボックスも設置されています。
続きます
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2011年10月18日火曜日
新しい県補助金
補正予算が成立したことで埼玉県のホームページに新しい補助金の告知が出ましたね。
【埼玉エコタウンプロジェクト】電力100%自活住宅普及促進事業補助制度 (県のHPへリンク)
今までの単純な太陽光発電システムに対する設置補助ではなく内容が多少変わっているようですがほぼ以前のエントリーで書いた県庁に問い合わせた時の内容に沿った形のものですね。今回からは太陽光発電システムに追加して省エネ対策をしないといけないのですがその内容はというと結構ハードルが低いような・・・まぁ今回は補正だから対策も限定的なんでしょう。これを踏まえて来年度はまたブラッシュアップされるかもしれませんね。
また、今回から対象となる太陽光発電システムが4KW以上とされました。J-PECのホームページに資料があるのですが今年度の埼玉県内から補助金申請された太陽光発電システムの平均容量は3.93KWとなっているので半数以上のケースで容量が足りないということになります。東芝の240Wパネルは1枚のサイズが三洋のHIT230Wパネルよりも僅かに小さいので屋根のサイズ等で搭載容量がギリギリな方は是非ご検討をw
J-PECの資料 (リンク先一番下の「平成23年度 住宅用太陽光発電補助金交付決定件数・設置容量データ」をご覧ください)
ちなみに我が家ですが昨年にエコポイント欲しさでエアコンを1台購入していました。ですので特にLED電球を買ったりせずとも受給資格を満たしているので申請します。工事日を既に11月14日と設定してしまっているため市の補助金の時と同様に受付初日に浦和まで行って直接提出する予定です。
そういえば太陽光発電システム以外の対策の中の候補にエコキュートが入っていないというのがちょっと気になりました。原発の余剰電力活用対策(要は深夜電力)であると判断されたため除外されてしまったんでしょうかと考えるのは穿っていますかね。まぁエコキュートの場合はエコウィルやエネファームと違って発電する機能はありませんし。
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【埼玉エコタウンプロジェクト】電力100%自活住宅普及促進事業補助制度 (県のHPへリンク)
今までの単純な太陽光発電システムに対する設置補助ではなく内容が多少変わっているようですがほぼ以前のエントリーで書いた県庁に問い合わせた時の内容に沿った形のものですね。今回からは太陽光発電システムに追加して省エネ対策をしないといけないのですがその内容はというと結構ハードルが低いような・・・まぁ今回は補正だから対策も限定的なんでしょう。これを踏まえて来年度はまたブラッシュアップされるかもしれませんね。
また、今回から対象となる太陽光発電システムが4KW以上とされました。J-PECのホームページに資料があるのですが今年度の埼玉県内から補助金申請された太陽光発電システムの平均容量は3.93KWとなっているので半数以上のケースで容量が足りないということになります。東芝の240Wパネルは1枚のサイズが三洋のHIT230Wパネルよりも僅かに小さいので屋根のサイズ等で搭載容量がギリギリな方は是非ご検討をw
J-PECの資料 (リンク先一番下の「平成23年度 住宅用太陽光発電補助金交付決定件数・設置容量データ」をご覧ください)
ちなみに我が家ですが昨年にエコポイント欲しさでエアコンを1台購入していました。ですので特にLED電球を買ったりせずとも受給資格を満たしているので申請します。工事日を既に11月14日と設定してしまっているため市の補助金の時と同様に受付初日に浦和まで行って直接提出する予定です。
そういえば太陽光発電システム以外の対策の中の候補にエコキュートが入っていないというのがちょっと気になりました。原発の余剰電力活用対策(要は深夜電力)であると判断されたため除外されてしまったんでしょうかと考えるのは穿っていますかね。まぁエコキュートの場合はエコウィルやエネファームと違って発電する機能はありませんし。
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2011年10月17日月曜日
お金と投資面のこと
最近テレビショッピングでも紹介されるくらいにポピュラーになってきた太陽光発電システムですがやはり今でも簡単に手を出せるほど安くなっていません。以前に比べれば相場もかなり下がって来て私も家の新築時には断念していましたがこのくらいの価格になってやっと設置を決められたところです。今回は誰もが気になるお金の話についてです。
いくら45万円/KW以下とはいえ8.4KWも付けてるし、補助金が出るとはいっても支給されるのは設置工事が終わってしばらく後なので最初は全額自分で払わないといけないので結局は見積金額満額を用意する必要があります。私の場合の資金の出所はおおよそですが以下のような感じです。
自己資金 - 80%
リフォームローン - 20%
自己資金といっても私の場合現金の預金よりも基本的に株式や投資信託等に投資していたので正直最近の相場では換金するとマイナスが出てしまうのですがこればかりはしょうがないですね。この先の経済状況がすぐに改善するようにも見えないので発想の転換ではないですが今は多少の損が出ても早く売電を始めてマイナス分の埋め合わせをしていきたいと考えました。
自己資金で賄えない部分はリフォームローンとして借り入れを行うことにしました。最近では太陽光発電システム等のエコリフォームだと金利の優遇があったり城南信用金庫のように初年度無利子みたいなすごいものもありますが口座を開いたり支店まで行くのが面倒なのもあって勤務先で社員向け提携ローンをしているところにお願いすることにしました。このローン会社は以前車を買ったときも利用していてやり方がわかっているので慣れているし、書類の郵送だけで手続きが済むので簡単なのでまたお願いすることにしました。上記の通り借り入れ金額もそこまで大きくなくて2年以内の短期完済を計画しているので金利の多少の差は気にしないことにしました。
投資面の皮算用
太陽光発電システムで気になるのはどれだけ売電収入があるかということですが私の場合は以下の通りで試算しました。正直施工会社検討中の時期には相見積をしていたので複数の業者さんから色々な光熱費シミュレーションをいただきましたが前提とかに一部都合の良さそうな部分もあるのでそういのは無視して自分で計算することにしました。
東芝の発電シミュレーションによる想定発電量 - 9704kWh/年
発電量の80%を売電@42円 - 326,054円(当初10年の年額)
自己消費分による昼間の買電料金削減額(発電量の20%)@24円 - 46,560円(年額)
上記の合計により売電収入と買電削減による経済効果は当初10年間は年額372,614円となる試算です。
J-PECと越谷市の補助金の合計が508,200円ですのでそれを引いた実質負担額で計算すると9年かからずに元が取れる計算になっています。後はどれだけ東芝の240Wパネルがシミュレーション値を超えてくれるかと自らの努力で売電量を増やすことで元を取る時間を短縮できるかですね。
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2011年10月16日日曜日
J-PEC補助金申請
工事請負契約後すぐにJ-PECの補助金申請を行うことにしました。
設置費用をわずかでも節約するため補助金関連は自分で行うということで施工会社さんにはその分少し安くしてもらっています。
J-PECの補助金枠の残りが少なくなってきているところに越谷市の補助金交付決定通知待ちの時間がかかったのですぐにやりました。契約日当日の今日発送したので問題なく受理してもらえると思いますのでこれはこれで一安心です。J-PECと市では補助金の額も違いますからね。また、こういったタイミングだと業者任せにせず自分でやったほうが遅延もないし、余計な心配もしなくて済みます。
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設置費用をわずかでも節約するため補助金関連は自分で行うということで施工会社さんにはその分少し安くしてもらっています。
J-PECの補助金枠の残りが少なくなってきているところに越谷市の補助金交付決定通知待ちの時間がかかったのですぐにやりました。契約日当日の今日発送したので問題なく受理してもらえると思いますのでこれはこれで一安心です。J-PECと市では補助金の額も違いますからね。また、こういったタイミングだと業者任せにせず自分でやったほうが遅延もないし、余計な心配もしなくて済みます。
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契約完了
本日施工業者との正式な工事請負契約を行いました。
同時に工事日程も調整して工事予定日は11月14日に決めました。
ただ、東電との連系とかはまだ先になるので発電所として稼動するのは11月下旬頃だろうと想定しています。
この工事日程はまだ詳細がわからない埼玉県の補助金を見据えてのもので申請するとなると越谷市の補助金同様に受付初日の11月1日に朝から並ぶつもりですので補助金交付決定通知は遅くとも11月11日までには来るだろうと考えてのことです。また、もし埼玉県の補助金の内容によって自分は受けられないor追加で費用のかかる工事が必要というような内容であればこの補助金はあきらめてJ-PECからの通知後にスケジュールを再調整して11月14日以前に着工するということで合意しました。まあ施工会社としても実質2軒分くらいの機材を在庫として保管している以上早く出荷したいのはわかるので恐縮です。
ちなみにこの施工会社ではこの東芝の240Wパネルは私の家が最初の施工になるということです(もちろん210Wモデルは既に設置事例があります)。東芝のほかにも三洋とかも扱っている会社なので聞くとやはり三洋のほうが売れているということらしいです。私も当初は三洋で・・・ということで商談を進めていて、この施工会社とも三洋のHIT230Wパネル30枚のプランで契約直前まで行きました。ただ、その後越谷市の補助金情報を得てからいったん商談や契約を止めている間に東芝240Wパネルが販売開始になったので乗り換えたという経緯があります。まぁ正直なところこの会社さんの場合東芝と三洋の価格差が極めて小さいのでやっぱり皆さんHITを選ぶんでしょうね。しかも最近は一時話の出た5.5KWパワコン等の納期の問題も解消されたようですのでそれもあってHIT人気が続いてるようです。
大人気で実績のあるHITを蹴ってまで茨の道(?)の東芝を選んだ選択肢が間違っていないことを願うばかりです。
同時に工事日程も調整して工事予定日は11月14日に決めました。
ただ、東電との連系とかはまだ先になるので発電所として稼動するのは11月下旬頃だろうと想定しています。
この工事日程はまだ詳細がわからない埼玉県の補助金を見据えてのもので申請するとなると越谷市の補助金同様に受付初日の11月1日に朝から並ぶつもりですので補助金交付決定通知は遅くとも11月11日までには来るだろうと考えてのことです。また、もし埼玉県の補助金の内容によって自分は受けられないor追加で費用のかかる工事が必要というような内容であればこの補助金はあきらめてJ-PECからの通知後にスケジュールを再調整して11月14日以前に着工するということで合意しました。まあ施工会社としても実質2軒分くらいの機材を在庫として保管している以上早く出荷したいのはわかるので恐縮です。
ちなみにこの施工会社ではこの東芝の240Wパネルは私の家が最初の施工になるということです(もちろん210Wモデルは既に設置事例があります)。東芝のほかにも三洋とかも扱っている会社なので聞くとやはり三洋のほうが売れているということらしいです。私も当初は三洋で・・・ということで商談を進めていて、この施工会社とも三洋のHIT230Wパネル30枚のプランで契約直前まで行きました。ただ、その後越谷市の補助金情報を得てからいったん商談や契約を止めている間に東芝240Wパネルが販売開始になったので乗り換えたという経緯があります。まぁ正直なところこの会社さんの場合東芝と三洋の価格差が極めて小さいのでやっぱり皆さんHITを選ぶんでしょうね。しかも最近は一時話の出た5.5KWパワコン等の納期の問題も解消されたようですのでそれもあってHIT人気が続いてるようです。
大人気で実績のあるHITを蹴ってまで茨の道(?)の東芝を選んだ選択肢が間違っていないことを願うばかりです。
埼玉県の補助金
埼玉県は住宅用太陽光発電設置補助金を支給していましたが今年度はやはり震災の影響からか相当なペースでの申請があったようで8月上旬には予算枠が埋まってしまいました。と、いうわけで県の補助金はあきらめていました。
ただ、越谷市の補助金申請を行った際に市役所の方から県のほうで補助金が再開するらしいという話を聞いたので県庁に問い合わせました。すると以下のような内容で補助金を再開するらしいということでした。
で、上記を実施するには9月の県議会で補正予算が可決されるのが前提ということでした。
今までのとは違っていてよくわからんので県のホームページで知事の会見内容とかチェックするとなんでも「電力100%自活住宅」なるものの実証実験をするための補助金に変身するようです。知事曰く「例えば太陽光発電をして4キロワット、さらにLED照明を加えることで実質的に年間の電力消費量を電力会社に負うことなく自前で電気を確保することができる、そういうレベルの住宅に関して補助金を出していこうという仕組みを追加で加えることといたしました」ということらしいです(上田知事の9月15日の会見記録より)。
私のところはシステム容量が8.4KWなので余程のことが無い限り電力100%自活できると思っているわけなのですがこれくらいの容量なら太陽光発電システムだけで申請できるのかやはりLED電球とかも必要なのかまだわからないのですがもらえる補助金はもらいたいので申請する予定です。埼玉県の補助金はJ-PEC同様に施工会社との契約後かつ着工前申請なので着工時期さえ調整すれば申請するのも問題ありません。
最後に9月の県議会は10月14日で終了いたしまして、知事提出の補正予算案も原案可決という結果が出ておりますので今後この補助金がどういった内容で発表されるのかチェックしていきたいと思います。
ただ、越谷市の補助金申請を行った際に市役所の方から県のほうで補助金が再開するらしいという話を聞いたので県庁に問い合わせました。すると以下のような内容で補助金を再開するらしいということでした。
- 4.0KW以上のシステムのみ対象
- 太陽光発電システム単体ではなくLED電球とか何かと組み合わせらしい?
- 補助金額は15万円均一
- 1年くらい発電量とか県に報告する必要があるらしい(ただし東京都のように計量法に則った総発電量計とかは必要なく、発電モニターの数値でいいらしい)
- 受付枠は1,000件
- 受付は11月1日から
で、上記を実施するには9月の県議会で補正予算が可決されるのが前提ということでした。
今までのとは違っていてよくわからんので県のホームページで知事の会見内容とかチェックするとなんでも「電力100%自活住宅」なるものの実証実験をするための補助金に変身するようです。知事曰く「例えば太陽光発電をして4キロワット、さらにLED照明を加えることで実質的に年間の電力消費量を電力会社に負うことなく自前で電気を確保することができる、そういうレベルの住宅に関して補助金を出していこうという仕組みを追加で加えることといたしました」ということらしいです(上田知事の9月15日の会見記録より)。
私のところはシステム容量が8.4KWなので余程のことが無い限り電力100%自活できると思っているわけなのですがこれくらいの容量なら太陽光発電システムだけで申請できるのかやはりLED電球とかも必要なのかまだわからないのですがもらえる補助金はもらいたいので申請する予定です。埼玉県の補助金はJ-PEC同様に施工会社との契約後かつ着工前申請なので着工時期さえ調整すれば申請するのも問題ありません。
最後に9月の県議会は10月14日で終了いたしまして、知事提出の補正予算案も原案可決という結果が出ておりますので今後この補助金がどういった内容で発表されるのかチェックしていきたいと思います。
自宅環境について
太陽光発電システムの詳細は既に記載してありますのでそれ以外について紹介します。
建物: 2009年竣工の木造2階建て(2x4構法)
インフラ: 電気と都市ガスの併用
ガスは給湯・浴室乾燥・床暖房に使用(調理はIH)
電気契約: 従量電灯B 60A
現時点では電気契約の変更等は考えていません。
オール電化については現在使用中のガス給湯器(エコジョーズ)の設置補助金をいただいており、最低6年は使用しないといけないので切替は検討していません。まあ今回の太陽光発電で多額の出費をしているので何も出来ないだけですがw
太陽光発電で一番重要なのが日当たりですが残念ながら自宅の土地は北側接道の土地で南側には建物が既に建っています。南側には3階建ての集合住宅が建っていてこの建物が冬場には自宅の屋根に影を作るという予想があります。これについては私も認識していなかったのですが相見積の段階でとある業者の方から指摘をいただきました。ですので実際にどの程度の影ができるのかはわかりません。
もちろん南側の3階建ては私がこの土地を買う前から建っていて、それについては納得した上で購入しているのでこれについて今更問題視することはありません。自宅も日照面を考慮して建物を敷地北側に寄せたり、リビング等を2Fに配置した間取りを設計段階から取り入れて建てておりましたがまさか屋根まで影ができるとは思っていませんでしたけどね。
ただ、将来的なところを考えるとこれ以上影を作る建造物が周囲にできる可能性は極めて少ないので一年の間のわずかな時期だけ多少発電量が落ちるだろうという結論で決めました。じゃあなんで将来高層建造物が建たないのかというのは土地の用途地域と日影規制という都市計画法やら建築基準法やらのまぁそういった法的根拠によって建物の高さが規制されているからです。自宅及び周囲は第一種住居地域に指定されていて、厳しくない方の日影規制(4mの高さで4時間まで)が適用される地域です。これにより自宅の南側には実質現在以上の高さの建物は建たないだろうと判断しました。この辺の規制は私も解説しきれないのでググっていただければと思います。
今後太陽光発電システムを導入されるのを検討されている方は事前に敷地や周辺の用途地域であるとか建築に関する規制等を確認するのをお勧めします。特に商業地域や工業地域だと日影規制自体が適用されないケースが多いようなのでいきなり将来高層マンションとかが建てられてしまうと発電量が大きく変わってしまう可能性がありますので。
建物: 2009年竣工の木造2階建て(2x4構法)
インフラ: 電気と都市ガスの併用
ガスは給湯・浴室乾燥・床暖房に使用(調理はIH)
電気契約: 従量電灯B 60A
現時点では電気契約の変更等は考えていません。
オール電化については現在使用中のガス給湯器(エコジョーズ)の設置補助金をいただいており、最低6年は使用しないといけないので切替は検討していません。まあ今回の太陽光発電で多額の出費をしているので何も出来ないだけですがw
太陽光発電で一番重要なのが日当たりですが残念ながら自宅の土地は北側接道の土地で南側には建物が既に建っています。南側には3階建ての集合住宅が建っていてこの建物が冬場には自宅の屋根に影を作るという予想があります。これについては私も認識していなかったのですが相見積の段階でとある業者の方から指摘をいただきました。ですので実際にどの程度の影ができるのかはわかりません。
もちろん南側の3階建ては私がこの土地を買う前から建っていて、それについては納得した上で購入しているのでこれについて今更問題視することはありません。自宅も日照面を考慮して建物を敷地北側に寄せたり、リビング等を2Fに配置した間取りを設計段階から取り入れて建てておりましたがまさか屋根まで影ができるとは思っていませんでしたけどね。
ただ、将来的なところを考えるとこれ以上影を作る建造物が周囲にできる可能性は極めて少ないので一年の間のわずかな時期だけ多少発電量が落ちるだろうという結論で決めました。じゃあなんで将来高層建造物が建たないのかというのは土地の用途地域と日影規制という都市計画法やら建築基準法やらのまぁそういった法的根拠によって建物の高さが規制されているからです。自宅及び周囲は第一種住居地域に指定されていて、厳しくない方の日影規制(4mの高さで4時間まで)が適用される地域です。これにより自宅の南側には実質現在以上の高さの建物は建たないだろうと判断しました。この辺の規制は私も解説しきれないのでググっていただければと思います。
今後太陽光発電システムを導入されるのを検討されている方は事前に敷地や周辺の用途地域であるとか建築に関する規制等を確認するのをお勧めします。特に商業地域や工業地域だと日影規制自体が適用されないケースが多いようなのでいきなり将来高層マンションとかが建てられてしまうと発電量が大きく変わってしまう可能性がありますので。
2011年10月15日土曜日
市の補助金申請
私が住んでいる越谷市の太陽光発電設置補助金の申請をしました。
市の補助金はKW当たり3万円で上限は3.5KWの105,000円です。
今年度の分は既に5月に一度受付を行っているのですがこの時は数日で受付終了となってしまっていました。
ただ10月になって再開するということがわかったのでこれを待ってから契約をするため施工会社さんには待ってもらうことになりました。これは越谷市の場合J-PEC補助金と違って工事契約前に補助金申請を行って補助金交付決定通知を受けてから施工会社と契約をするという手順でなければいけないからです。
市の補助金受付は10月5日午前9時から先着順受付ということで5月の分がすぐに終わってしまったことを考えるとやはり早く申し込まないといけないということで私も気合を入れて当日は休暇を取って朝から並ぶことにしました。当日朝は午前7時45分くらいに市役所に行ってみましたが結局は思ったより並んでおらず・・・とりあえず先着10番目くらいで受け付けてもらえました。
結局10月5日に申請して市役所から補助金交付決定通知が家に届いたのが10月13日なので1週間のターンアラウンドということになります。
ちなみに市の補助金枠には現時点ではまだ空きがあるようです。ただ、これから申請となると市の補助金審査中にJ-PEC補助金が終わってしまう可能性があるのでタイミング的に難しいですね。国の3次補正予算が成立してJ-PEC補助金が延長されるといいのですが。
市の補助金はKW当たり3万円で上限は3.5KWの105,000円です。
今年度の分は既に5月に一度受付を行っているのですがこの時は数日で受付終了となってしまっていました。
ただ10月になって再開するということがわかったのでこれを待ってから契約をするため施工会社さんには待ってもらうことになりました。これは越谷市の場合J-PEC補助金と違って工事契約前に補助金申請を行って補助金交付決定通知を受けてから施工会社と契約をするという手順でなければいけないからです。
市の補助金受付は10月5日午前9時から先着順受付ということで5月の分がすぐに終わってしまったことを考えるとやはり早く申し込まないといけないということで私も気合を入れて当日は休暇を取って朝から並ぶことにしました。当日朝は午前7時45分くらいに市役所に行ってみましたが結局は思ったより並んでおらず・・・とりあえず先着10番目くらいで受け付けてもらえました。
結局10月5日に申請して市役所から補助金交付決定通知が家に届いたのが10月13日なので1週間のターンアラウンドということになります。
ちなみに市の補助金枠には現時点ではまだ空きがあるようです。ただ、これから申請となると市の補助金審査中にJ-PEC補助金が終わってしまう可能性があるのでタイミング的に難しいですね。国の3次補正予算が成立してJ-PEC補助金が延長されるといいのですが。
契約直前
施工会社との工事契約は10月16日に行います。
気になる契約金額や施工会社名等はいずれ設置工事や系統連系が完了して実際に運転が始まった後にお知らせできる範囲で公開していきたいと思います。ちなみに契約金額は税込み補助金適用前で45万円/KW以下の額になっています。個人的にはこの設置費用は安いと思っていますがいかがでしょうか。緩勾配、1面設置、スレート屋根と追加費用のかかる項目がなかったのもよかったのかもしれません。
まだ契約前なのですが施工会社さんには太陽電池パネルやパワーコンディショナー等のシステム一式はすでに納品されていて在庫として保管していただいています。これは東芝の240Wパネルが発表されてすぐに先行販売の枠で確保していただいた為です。実質的には契約するという前提の「口手形」にも関わらず対応していただいた施工会社さんには感謝です。
契約の時に設置工事のスケジュールについても打ち合わせることになると思いますが現時点では設置工事予定は11月半ばくらいになりそうです。システム納品は早かったのですが補助金申請に時間がかかってしまっています。補助金関連についてはまた別のエントリで説明します。
気になる契約金額や施工会社名等はいずれ設置工事や系統連系が完了して実際に運転が始まった後にお知らせできる範囲で公開していきたいと思います。ちなみに契約金額は税込み補助金適用前で45万円/KW以下の額になっています。個人的にはこの設置費用は安いと思っていますがいかがでしょうか。緩勾配、1面設置、スレート屋根と追加費用のかかる項目がなかったのもよかったのかもしれません。
まだ契約前なのですが施工会社さんには太陽電池パネルやパワーコンディショナー等のシステム一式はすでに納品されていて在庫として保管していただいています。これは東芝の240Wパネルが発表されてすぐに先行販売の枠で確保していただいた為です。実質的には契約するという前提の「口手形」にも関わらず対応していただいた施工会社さんには感謝です。
契約の時に設置工事のスケジュールについても打ち合わせることになると思いますが現時点では設置工事予定は11月半ばくらいになりそうです。システム納品は早かったのですが補助金申請に時間がかかってしまっています。補助金関連についてはまた別のエントリで説明します。
システム構成&想定発電量
今回導入することにしたのは東芝の太陽光発電システムです。詳しい構成情報はブログの右側に記載しましたので細かいところは省略しますが8.4KWというサイズのためパワーコンディショナーを2台設置する2システム構成になっています。ちょっと載せすぎな感じもしますが簡単に後で追加できるようなものではないので思い切って最大限載せられる容量にしました(その分金額も大分予想を上回りましたが・・・)。下は施工会社に作成してもらったパネル割付図になります。図面上では屋根幅が8170mmになっていますが実際にはもう少しあるのでメーカーの施工基準は満たしていると思います。
図面だけ見るとシステム容量から相当な発電量が期待できるのですが自宅の南側には3階建ての集合住宅が建っているので冬場は屋根にも影がかかることが想定されています。ただ、どの程度屋根上に影がかかるか今まで気にしたこともなかったのでまったくわかりませんのでこれは設置してから実際に観察していきます。下は東芝ポラリスにより作成された発電量シミュレーションです。KW当たりに換算すると年間約1155kWh/KWという数値でこれはかなり強気な感じがします。ちなみに検討段階で他社からもらった三洋HIT(230W)での年間発電量シミュレーション数値は約1110kWh/KWですのでその強気さがおわかりいただけるかと思います。
図面だけ見るとシステム容量から相当な発電量が期待できるのですが自宅の南側には3階建ての集合住宅が建っているので冬場は屋根にも影がかかることが想定されています。ただ、どの程度屋根上に影がかかるか今まで気にしたこともなかったのでまったくわかりませんのでこれは設置してから実際に観察していきます。下は東芝ポラリスにより作成された発電量シミュレーションです。KW当たりに換算すると年間約1155kWh/KWという数値でこれはかなり強気な感じがします。ちなみに検討段階で他社からもらった三洋HIT(230W)での年間発電量シミュレーション数値は約1110kWh/KWですのでその強気さがおわかりいただけるかと思います。
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