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先日瞬間的に発生した電圧上昇抑制について少し。
東芝のカラーモニターはUSB接続で発電データ等をCSVファイルとして出力できるのですが、面倒臭がりな私はデータ欠損さえなければいいやと概ね月に2回くらいしかデータの吸出しをしていません(^_^;) まあモニターが2Fにあって私のPCが1Fにあるので遠いというのも一因です。しかも吸い出したCSVはそのまま放置状態・・・本当は月毎とかにデータをマージしたり整形させたりしたいのですが、まだ手を付けてませんw
計測ユニット上で1月分のデータが確定したのでデータの吸出しを行いました。 発電量等のデータ以外にも電圧上昇抑制の発生履歴データも別のCSVファイルとして吸出したものが下の画像です。本当は1日毎に記載があるのですが1月1日から27日は何もなかったので削除しています。比較のため発生前日の28日分だけ残しました。
1月29日に120秒の抑制が発生していますが、その後は発生していないのが見て取れます。確かにパワーコンディショナー上で電圧抑制機能設定は109Vに整定されていますのでそれは正しいですね。で、系統電圧が109Vに近くなったので抑制をかけたようです。
5kW程度の逆潮流で系統の電圧が109V近くになってしまうとなるとこれから先最大8kWくらいを逆潮流させようとしている我が家にとってはあまりいい状況ではないですね。夏場は昼間における近隣の電力消費もある程度発生すると思われますが、春先など過ごしやすい時期は近隣の空調等での電力消費が期待できないので系統電圧が高止まりしてさらに抑制が発生しやすくなるかもしれません。
太陽光発電設置ユーザーとしては起きて欲しくない電圧抑制ですが瞬間的にとはいえ発生してしまった以上今後のこともありますので引き続きモニターしていきたいと思います。
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