ただ、越谷市の補助金申請を行った際に市役所の方から県のほうで補助金が再開するらしいという話を聞いたので県庁に問い合わせました。すると以下のような内容で補助金を再開するらしいということでした。
- 4.0KW以上のシステムのみ対象
- 太陽光発電システム単体ではなくLED電球とか何かと組み合わせらしい?
- 補助金額は15万円均一
- 1年くらい発電量とか県に報告する必要があるらしい(ただし東京都のように計量法に則った総発電量計とかは必要なく、発電モニターの数値でいいらしい)
- 受付枠は1,000件
- 受付は11月1日から
で、上記を実施するには9月の県議会で補正予算が可決されるのが前提ということでした。
今までのとは違っていてよくわからんので県のホームページで知事の会見内容とかチェックするとなんでも「電力100%自活住宅」なるものの実証実験をするための補助金に変身するようです。知事曰く「例えば太陽光発電をして4キロワット、さらにLED照明を加えることで実質的に年間の電力消費量を電力会社に負うことなく自前で電気を確保することができる、そういうレベルの住宅に関して補助金を出していこうという仕組みを追加で加えることといたしました」ということらしいです(上田知事の9月15日の会見記録より)。
私のところはシステム容量が8.4KWなので余程のことが無い限り電力100%自活できると思っているわけなのですがこれくらいの容量なら太陽光発電システムだけで申請できるのかやはりLED電球とかも必要なのかまだわからないのですがもらえる補助金はもらいたいので申請する予定です。埼玉県の補助金はJ-PEC同様に施工会社との契約後かつ着工前申請なので着工時期さえ調整すれば申請するのも問題ありません。
最後に9月の県議会は10月14日で終了いたしまして、知事提出の補正予算案も原案可決という結果が出ておりますので今後この補助金がどういった内容で発表されるのかチェックしていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿