まだ冬至まで2ヶ月近くあるのですがこうなってくると我が家でもやはり影の影響が気になります。と、いうわけで今後は定期的に影を調べていきたいと思います。
今日は10月28日で秋分から35日、冬至まで55日といったところです。ここは住宅密集地ですし法令の範囲内で影が出るのは仕方が無いとしても実質的な影響は最小限のほうが助かりますのでこの影響の出る日数がどれだけなのか把握したいと思います。下の写真は今日撮影したものです。
1. 午前10時半頃
屋根の左下に少し影が映っています。南側の建物の屋上部分&フェンスです。
まだ実際にパネルが施工されていないのでわかりにくいですが現在の想定ではパネルの最下部は写真内の上部雪止めから屋根材1~2枚分くらい上の位置になる予定です。
2. 午前11時15分頃
影が増えてきています。ただ、太陽はまだ少しですが上がり続けているので影自体の高さは下がってきています。この時点での太陽高度は約41.14度です。
3. 正午頃
まだ影の影響はパネルには出ないようです。ただ、左端から中央のモザイクに向かって黒い線が一本見えます。これは何かというと南側建物の屋上に設置されているテレビアンテナ支柱の影です。細いので投影面積は少ないですがこれはかなり伸びています(&伸びてくる)ので冬季はほぼ全ての系統に僅かながら影響を及ぼすのではないかと予想されます。
4. 午後1時頃
屋根上をアンテナの影がスイープしているというのでしょうか・・・左から右に移動している状態です。しかも影が大きくなっています。右側の影は所謂魚の骨のようなUHFアンテナなのですが結構影になりますね。
5. 午後2時15分頃
真南の建物の影はなくなって影響は全て無くなっています。西側には特に日射をさえぎる建物はないのでこの頃になると発電量は復活して日没までは問題なさそうです。ちなみに屋根の下部に小さく写りこんでいる影がありますがこれは我が家のテレビアンテナですのでこれが影響を及ぼすのであれば自分で対応できるので考慮しなくていいでしょう。
冬至日の我が家での太陽高度は最高で30.70度ということなので今日より10度以上下がってきます。やはり結構な影響が出てきそうですので夏場にどれだけ発電してくれるかが頼みの綱です。
タイトルにその1と付いていますが次の調査は工事日くらいになりそうです。
(2011年11月13日に写真等一部編集しました)
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直列回路の場合、影の当たるパネルの回路のみに
返信削除組み替える事でも発電量に違いできますよ(^^)v
家はダブルの影で、発電量が回復出来ない為
組み換えをしませんでしたが・・・
>すーさん
返信削除アドバイスありがとうございます。
写真の通り屋根の軒側から棟に向かって伸びていく影が大きそうなのでパネルの回路分けも影を考慮して屋根の上半分に4.8KWシステム、下半分は3.6KWシステムの予定です。影による発電量の違いを人柱として報告していければ・・・w