今日は発電モニターの初期設定を行いました。
送信ユニットと発電モニターの間は最初は有線通信を検討していました。ただ、機種も新しくなったみたいだし、木造なら無線でもイケそうだということで施工時には無線通信をお願いしていました。最終的には無線で通信可能で、2Fのリビングの設置場所で計測しても良好な数値が出ました。RCや鉄骨住宅だとこの辺は要確認ですが今時は木造なら無線で階をまたいでも問題ないようですね。
さて、それ以外ですがパワコン周りがまだ少し確認できていないところがあります。今日も施工会社から担当の方が来てくれたのですが昨日なら大丈夫な時間でしたが今日は天気が夕方から急に雲が発達してかなり暗くなってしまいまたしてもパワコン停止で日没サスペンデッドになってしまいました。まあ設定自体は終わっているので翌朝に確認して問題なければそれで終了となります。
今日作業を行ってわかったのですが5.5KWと4.0KWパワコンでは活動終了時間に差があるようです。4.0KWパワコンに繋がる5直列x3回路のアレイは屋根の下部(軒側)にあるので日照によっては確かに終了時間はわずかに早いかもしれませんが今日のように曇りで日射角度や影などの要因はほぼ同じ条件なのに5.5KWパワコンのほうが遅くまで動いていました。ちょっと時間は計っていなかったので分かりませんが数分ということはなくて10分~30分程度は差があったと思います。単にパネル枚数が多いから入ってくる電気が多くて活動時間が長いだけなのかもしれませんが、これについては今後も調査していきたいと思います。
上記の理由で4.0KWパワコンが営業終了してしまい、5.5KWパワコンが動いているタイミングでモニター等の設定をしたために4.0KWパワコンの接続確認が取れていないということです。特に5.5KWパワコンは送信ユニットに直結しているのであまり心配はしていませんが4.0KWパワコンは5.5KWパワコンの下にぶら下がるような接続形態なのでパワコン設置時の終端設定等が違っていると認識されない恐れがあるためです。
ちなみに下の写真は現在のパワコンの接続情報の画面です。夕方にテストしてたときは撮影タイミングがなかったので比較できなくてすいません。画面右側にパワコンが2台ありますという表示になっていますがこれは別に自動検出ではなくて手動登録してユニット00とユニット01となっています。今は夜なので両方共「無応答」となっています。これが運転していると現在赤くなっている下地が白色になって「無応答」という表示が消えます。
ちなみに昼間に両方のパワコンで自立運転はさせて問題なく動作させているので発電自体に問題はないようです。ただ、自立運転中はパワコンに発電量の表示がされないのでどの程度発電していたのかはわかりません。
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