いや、パネルの設置とか配線とか全部終わりました。ただ発電モニターの設定のみが日没サスペンデッドになってしまいました。発電モニターの設定にはパワーコンディショナーが動作していなくてはいけないのですが日没によってパワーコンディショナーが運転終了してしまったため持ち越しとなっております。
施工会社からは今日は合計で7人の作業員の方に来ていただきました。基本的には屋根上3人、下で準備等2人、電気工事2人というような感じでした。朝8時過ぎから休憩は何度か入れてましたが昼飯抜きで17時過ぎまで対応していただき本当にご苦労様でした。
で、これが現在のモニター画面です。と、いってもここから先には進まないので電源は切っています。貧乏性なのでまだ保護フィルム剥がしてないです。
さて、大まかに今日の作業内容です。
1. 太陽電池パネル
本日我が家にやってきたパネルです。梱包は2枚1箱が基本で端数だけ1枚1箱です。写真では一番上の箱だけ薄いです。
2. 屋根の墨だし
架台を設置するラインです。軒から棟を見上げている状態ですがチョークラインが途中で途切れています。これはなぜかというと我が家の屋根の南側面が大きいため垂木を2本繋いでいるため途中で垂木の位置がずれているからです。チョークラインのない部分の垂木はライン右側にあるスレート瓦の継ぎ目の溝のところになります。この垂木2本接ぎが後で困ったことの原因となります・・・
3. 金具設置
写真の金具をスレート屋根にビスで固定してその上に架台を載せるという感じです。下の写真は外の道路から撮影してみましたがちょっと遠すぎですね。
4. 架台
断面図を撮ってみました。材質は聞き忘れましたがアルミみたいです。結構大きいのでパネルと屋根の間のスペースは少し空きそうです。
5. 架台設置
架台が設置されました。やはり結構ゴツいですね。
6. 残念な設置
別に施工会社の問題ではないです。前出の通り我が家の屋根の垂木が2本接ぎのため垂木に固定させる設置自由度がなくなってしまい架台が想定位置より下がっています。本当なら雪止めの位置までは下がってくる予定ではなかったのですがこればかりはどうしようもないですね。このため影の影響は増える結果になってしまいました。と、いうか既に影ですが。。。逆に野路板止めの三洋なら垂木は気にしなくてもよかったのですが・・・これも東芝の垂木固定は安心のためと解釈しましょう。雪止めはまぁ下のが効きそう?屋根の雪は我が家の敷地形状とか考えて隣地に落ちる可能性はないので良しとしましょう。唯一の問題は雨どいが壊れるとかですがこの地域でそこまで雪が降るかというと・・・ねえ
7. ソーラーパネル
開梱したパネルです。箱から出すと大きく見えます。実物はセルが青みがかっています。
8. パワーコンディショナー
上が4.0KWパワコンです。下が5.5KWパワコンです。まだカバーを付ける前の状態です。
9. 分電盤
上が施工前、下が施工後です。
電気担当さんの機転で既設の太陽光ブレーカーを使っていただけることになったので外付けは1ブレーカーとなりました。配線経路も変更になって両方とも2次側に接続されている状態です。左側ですが見ての通り既に今日SB60Aが撤去されて10KVAの主開閉器が取り付けられました。分電盤の下の白いのは送信ユニットです。
パネル設置のところとかはまた別途Upします。
最後のほうは暗くて撮影できなかったもので。
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設置工事完了おめでとうございます。
返信削除あとは16日を待つのみですね。
8.4kWの威力が楽しみです。
工事レポートの続きも楽しみにしております。
おー、こちらが旅行やソフトでバタバタしている間にとうとう設置工事だったのですね♪
返信削除やはりこの季節だと日没サスペンデッドになりますよね。我が家の場合、9月5日で18時半までかかりましたので、日の入りが早い時期なら1日で済まなかったなと思いましたから。
ま、系統連携の日にちは決まっているので影響はないですね(*^-^)
RS太陽光発電所副所長さん
返信削除ありがとうございます。
どのくらい発電してくれるか楽しみではあり、その反面影におびえる日々ですw
こちんさん
こちんさんのところも時間がかかってますね。やはり瓦屋根の場合は時間がかかりそうな感じですね。時期的に日没が早かったのは残念でしたが、天気には恵まれて何とかなったので助かりました。